IRSがIDES登録用サイトを公開し、ユーザーガイドとFAQを更新

IRSがIDES登録用サイトを公開し、ユーザーガイドとFAQを更新

1月12日、米国内国歳入庁(IRS)は、IDES*登録用サイトを公開し、技術的な課題(データ送信、データ・セキュリティー、システム設計等)に関するFAQ(よくある質問)ページを更新したことを公表しました。さらに2月17日以降、IDESユーザーガイドを更新、IDESデータ準備用サイトにサンプルテストファイルを掲載し、FAQページを追加更新しました。*International Data Exchange Service:国際的なデータ交換サービス

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IRSによると、IDES 登録用サイトにより金融機関やIGAパートナー国の税務当局が、特定のFATCA口座情報をIRSに対して安全に送信することができます。IDES登録用サイトには、IDESへのアクセスが提供されており、権限のあるユーザーは認可された認証機関からデジタル証明書を取得することを求められています。

IRSからのプレスリリース(IR-2015-001)

  • IRSはIDESを利用して、必要な安全策やシステム上のインフラが整備されている相互型の政府間合意(IGA)パートナー国に対し、当該国の居住者が保有している米金融機関の口座情報を当該国の税務当局に提供する予定です。
  • IDESを利用することにより、送信者がデータを暗号化すると、IDESによってデータ転送を保護するための送信経路の暗号化が行われます。ファイル化とデータ送信時の2段階における暗号化により、機密性の高い税務情報の保護が図られます。
  • Model 2 IGAパートナー国の税務当局および金融機関は、報告期限前に十分な余裕をもって登録手続きを開始することが推奨されています。金融機関または税務当局は、IDESで情報送信を開始するためには、事前にデジタル証明書の取得が必要になります。デジタル証明書は、デジタル情報を物理的な同一性と結びつけることより、データの完全性を保証します。IDESには、各ユーザーの公開鍵と関連するデジタル証明書が保存されます。全てのIDES登録者(パートナー国の税務当局を含む)は、登録の前提として適正なデジタル証明書を取得しなければなりません。
  • Model 1 IGAパートナー国の税務当局に関しては、IRSが直接に登録時期を知らせることになります。金融機関は、自身でオンライン登録を行います。つまり、金融機関が登録するためには、IRSのFATCA登録システムに参加FFIとして登録し、IRSのFATCA FFIリストに掲載されているグローバル仲介人識別番号(GIIN)を取得している必要があります。

FAQ(よくある質問)

新たに更新された技術的な課題に関するFAQは、ウェブサイト上に赤字で「Updated 02-20-2015」として記載されており、一般的な質問、データ形式と構造、データ送信、およびデータの暗号化とセキュリティーについて回答されています。

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