2015年版米国企業CEOの見通し:競争が激化する環境において不可欠な成長

2015年版米国企業CEOの見通し:競争が激化する環境において不可欠な成長

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米国の様々な業界のCEOにとって、今後3年間は、困難且つ刺激的で極めて重要な期間となることが予想されます。

昨年のKPMGの調査では、米国企業のCEOは自社の今後3年間について楽観的な見通しを持っていました。今年の調査によると、3分の2のCEOは依然としてポジティブな見方をしているか、より楽観的な見方をしています。

この確信とますます競争が激しくなる事業背景が組み合わさった結果、さらに多くの米国企業のCEOが、インオーガニック成長や国際的な拡大を目指す積極的な成長戦略を追求しています。こうした意欲的な計画は以下のような特徴を持つ厳しい事業環境下で実行されることとなります。

  • 既存の競争相手と新規参入企業による脅威の増加;
  • 革新的な新技術
  • 規制当局からの圧力の増加

KPMGの2015年版米国企業CEOの見通しは、400人のCEOの見解及び第一線で業務を行うKPMGパートナーの洞察に基づく今後3年間の事業の見通しに関する考察であり、今日及び将来における最も重要な戦略的事項を調査したものです。

主な調査結果

65%が事業に関する楽観的な姿勢を維持

米国企業のCEOの3分の2は、今後3年間の自社の事業見通しについて、昨年と同程度の確信を持っているか、もしくはより一層確信を高めており、確信を弱めたCEOは3分の1でした。

48%が競争環境はより激化すると見ている

CEOは競争的な環境がますますエスカレートしていると感じています。約半数(48%)は、競合他社にビジネスを取られることに強い懸念を抱いており、約3分の1(30%)は新規参入企業からビジネスモデルを妨害されることを心配しています。

73%が積極的な成長戦略が優勢と見ている

米国企業のCEOの大多数(95%)は、自社にとって重要なことは事業効率よりも成長に注力することであると考えています。今年、米国企業のCEOの73%が、自社の成長戦略を「非常に積極的」と分類しています。

54%がリスクを好機と考えている

CEOの54%は、自社の成長戦略に関してリスクを十分に取っていないと感じています。45%のCEOは適正なレベルのリスクを取っていると考えており、リスクを取りすぎていると考えているCEOは1%でした。

38%が資本投資の目標を地理的拡大にしている

今後3年間で最も重要な戦略は地理的拡大としているCEOが最も多く(38%)、77%のCEOが多額の資本が海外市場への進出に使われると回答しています。

29%がインオーガニック成長が増加すると考えている

米国企業のCEOの約3分の1は、今後3年間の成長はほとんどがインオーガニック成長になると答え、昨年の5%から大きく増加しました。今後12ヶ月で、CEOの55%は財政強化を実施する予定ですが、今後3年間では、買収が資本構造の変化のトップになると54%のCEOが答えています。

55%が顧客の需要が変革の引き金となると考えている

顧客ロイヤルティがCEOの関心のトップで、過半数(55%)が顧客ロイヤルティに非常に関心があると答えています。そのため、顧客需要が変革の引き金とのなる項目のトップとなっています。

69%が規制環境が引き続き大きな影響を及ぼすと考えている

米国企業のCEOの大多数は、彼らの会社に大きな影響を及ぼす課題の上位2つに世界経済の成長(73%)と規制環境(69%)を挙げています。

84%が経営幹部の中でCFOが最も重要であると考えている

今後3年間に会社にとって最も重要となる経営幹部という質問に対して、CEOは最高財務責任者(84%)、最高執行責任者(71%)、最高情報責任者(52%)、最高マーケティング責任者(45%)を挙げています。

詳細に関しては、レポート全文(英文)を下記リンクよりダウンロードしてください。

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