紛争鉱物、そしてその先 第4部: インテグレーション・コンプライアンス・プログラムに関する教訓

紛争鉱物、そしてその先 第4部

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当KPMG レポートは、ドッド・フランク・ウォールストリート改革および消費者保護法(第1502号)、ならびに世界中の企業へ与えるその影響を考察する全4回シリーズの最終部となります。

当レポートでは紛争鉱物に関する規制だけでなく、これまでに学んだ教訓やそれら教訓を広範囲な規制を対象とする全体的なコンプライアンス・プログラムに応用する方法についても考察します。また、報告期間第一期における各企業の規制に対する遵守方法に関しても検討します。そこでは紛争鉱物に取り組む企業の事例研究が含まれ、課題に関する洞察、学んだ教訓、紛争鉱物プログラム策定に役立つアイデアが示されています。

米国証券取引委員会(SEC)に紛争鉱物に関する年次報告書を提出することが事の終わりではなく、今後企業はサプライチェーンの透明性に関するさらなる圧力にさらされ、より厳しい開示要件への準拠を求められることになると予想されます。KPMG は報告書を提出する企業に対し、紛争鉱物コンプライアンスを単なる形式的手続きと考えるのではなく、様々な異なる規制の関連性をより明確にし、一貫性のある規制リスク管理を可能にするサプライチェーン・プログラムを構築する機会と捉えるよう推めています。

主な教訓:

  • 企業はサプライチェーンの透明性に関する要求増加に対処するためのシステムとプロセスを構築すべきである
  • コンプライアンスに対するリスクベースの手法により、企業はサプライチェーンについてより深い洞察を得るとともに、業務の最適化が可能となる。サプライチェーンに関する知識が不十分では危険を伴うが、より知見を得ることは却って事業経営の改善につながる
  • 紛争鉱物の報告コンプライアンスと他の規制を統合することで、企業は規制リスクの関連性を認識することが可能となる。コンプライアンスへの総合的アプローチが効率性を改善し、より効果的なリスク管理に役立つ
  • 提出報告物を統合的にレビューすることにより、不正確な報告リスク、ひいてはコンプライアンス違反のリスクを低減させることが可能になる。正確に報告する事はコンプライアンスの遵守にも役立つ
  • 重要な規制に対するコンプライアンス違反が発見されるリスクは、企業の評価に悪影響を及ぼす。紛争鉱物に対して厳格なアプローチをとることは反対に、企業の評価の向上につながる

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