成長に向けたコース設定:CEOの見解

成長に向けたコース設定:CEOの見解

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企業社会のトップから見た長期的な見解

半世紀余りの中で最も重要な金融、政治、技術的な混乱を乗り越えてきた今日のCEOたちは、引き続きこれまでになく複雑なビジネス上の難題に直面しています。

成長には時間と集中力を要する一方、これまで以上の速さで変化する経済環境にあって、ビジネスリーダーはすぐ目の前に広がる地平線の向こう側を見据える必要があります。

KPMGが行ったCEOに関する調査「成長に向けたコース設定:CEOの見解」は、400名の米国のCEOを対象として、今後3年間における最も重要な事業課題に対する掘り下げた見解や、米国のリーダーたちの長期的な方向性についての効力ある洞察についてまとめたものです。

主な論点:

  • 景況感

    調査対象のCEOの半数以上(55%)が、今後3年間の経済について、1年前よりも景気が上向くと考えています。またその数値をやや上回る59%と62%のCEOが、それぞれ自社が属する産業と自社について状況が改善すると考えています。

  • 成長戦略

    回答者の半数が、自社の成長戦略は全般的に積極的であると答え、残りの半数は保守的と答えました。大多数(84%)が、「やや積極的」または「やや保守的」と回答しており、ほぼ半々に分かれました。72%は、自社の健全な経営のためには、事業の効率性ではなく成長が重要であると回答しています。成長戦略の上位を占めたのは、地理的拡大とオーガニック成長です。

  • 適切性の維持

    調査対象のCEOの大多数(90%)は、競合他社に顧客を奪われることを懸念しています。72%は3年後の製品/サービスの適切性について懸念しており、59%は新規参入会社により自社の事業モデルが混乱させられることを懸念しています。適切性を保つための試みとして、組織の優先事項に挙げられていたのは、ブランドの宣伝・販促活動や顧客との交流の増加でした。

  • 変革

    76%のCEOは、自社の経営モデルが変革の途中、あるいはちょうど変革を終えたところであると回答しています。しかし、経営モデルを四半期ごとに評価を実施している企業はわずか16%で、大半(54%)は年に一度評価を行っているのみでした。またCEOにとって革新を進めることは重要課題の一つであるにも関わらず、全事業部門を対象とした正式で全社的な革新プロセスを策定し、導入している会社はわずか17%にとどまりました。

  • 規制

    規制環境は会社に最も大きな影響を及ぼしうる最重要課題です。また本調査によれば、今後3年間で、CEOが直面すると予想される2番目に重要な課題(1番目は地理的拡大)とされています。

  • リスク管理

    調査対象のCEOは、会社に関する懸念事項として業績の次にリスク管理を挙げています。大多数のCEO(89%)は、リスク管理計画について率先して議論を行ったり、強い意見を持っているものの、リスク管理計画について定期的かつ積極的に議論している企業は27%にとどまりました。

詳細に関しては、レポート全文を下記リンクよりダウンロードしてください。

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