KPMGの2015年度グローバル総収入について | KPMG | JP

KPMGの2015年度グローバル総収入について

KPMGの2015年度グローバル総収入について

KPMGインターナショナル(本部:オランダ、チェアマン:ジョン・B・ビーマイヤー)は、2015年9月30日を以って終了する事業年度において、総収入が244.4億米ドルに達したことを発表しました。現地通貨ベースで、昨年度比8.1%の増収となります(昨年実績は6.3%の増収)。

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KPMGインターナショナルのチェアマンであるジョン・B・ビーマイヤーは、次のようにコメントしています。「急速に変化するグローバルなビジネス需要に対応するために、継続的な革新と記録的な投資を行った結果、2015年度はKPMGにとって充実した年となった。クライアント企業に提供するサービスの幅を大幅に拡充した他、リアルタイム データアナリティクスなどの新しい技術への投資やこれまでにない数の買収、さらに高い能力を有する数多くのプロフェッショナルを迎え入れることができた。」

力強い地域別結果

アメリカ地域は、特に力強い成長が見られ、前年比13.6%の増益となりました。3つのビジネスともに大きく成長し、アドバイザリーサービスで15.2%(マネジメントコンサルティング、リスクコンサルティング、ディールアドバイザリーの分野での2桁成長による)、税務サービスで14.5%、監査サービスで11.8%の増収となっています。KPMG米国では監査(前年比14.1%増)、税務(前年比12.6%増)、アドバイザリー業務(前年比17.9%増)と各分野での堅調な需要に支えられ、全体で14.8%の成長を遂げています。

アジア太平洋地域では、全体で8.2%の成長(前年比3.8%増)となり、オーストラリアは10.6%増、中国は8.5%増、日本は6.8%増、シンガポールは11.2%増となっています。ASEAN地域では監査、税務、アドバイザリーサービスにおける2桁成長により、12.1%の成長となりました。

欧州・中東・アフリカ地域(インドを含む)においては、いくつかの国における経済問題が影響し、4.0%の成長と、昨年度の4.7%から比べると若干低下しました。その中でもインドは18.3%の成長、中東地域では12.7%、アフリカ地域では9.5%と力強い成長をみせました。その他の国では、ドイツが7.8%、スペインは9.6%の成長となっています。

監査、税務、アドバイザリーでの成長

KPMGは、2015年度において監査、税務、アドバイザリーの各ビジネスで成長を遂げています。

監査

監査部門は堅調であり、メンバーファームの収入は前年比6.1%増の100.3億ドルを達成、前年度の3.8%成長から向上しています。この成長は、監査および保証サービスの世界的に厳しい競争環境下において達成されたものです。EUにおける監査制度改革の導入により、かつてないほど監査入札の増加が見られていますが、KPMGではこのような環境下でも成功を収め、いくつかの重要企業から監査指名を受けています。

ジョン・ビーマイヤーは「従来、監査の市場はこれほど競争は激しくなかった。今や頻繁に入札が行われるなど、よりダイナミックな市場になってきている。我々の複数年にわたる監査分野への投資は、データアナリティクスの力を活用することに焦点が当てられている。これは、KPMGの監査品質をより一層向上させるために、監査チームがデータをより深く掘り下げて調べ、監査するビジネスについてより深い洞察を得られるようにすることを目的にしている。」と述べています。

税務

3地域における税務コンプライアンスおよび税務アドバイザリーサービスの需要に支えられ、税務サービスの業務収入は、前年比9.9%増の53.1億ドルとなり、2014年度の6.1%成長から向上しました。
KPMGは、税務の透明性と倫理の今後のあり方に関する世界的な議論を引き続き先導するとともに、この重要な議論を進展させるために、調査研究やオピニオンリーダーとしての活動、ならびに寄稿などを行いました。また、KPMGは、税務プロフェッショナルがクライアントに税務サービスを提供する際に遵守すべき基準を定めた「Global Tax Principles」という資料を発行しています。

アドバイザリー

アドバイザリーサービスの今年度の業務収入は、前年比9.2%増の91.0億ドルに達し、2014年度の10.4%成長から伸長しました。これは、以下のような要因によるものです。

  • テクノロジーを活用したトランスフォーメーション、顧客・オペレーション関連の改善業務など、KPMGのマネジメントコンサルティングサービスに対するクライアントからの堅調な需要により、12.6%の成長があった。
  • 財務リスク、規制マネジメント、ITアドバイザリーサービスおよび不正調査などを含むリスクコンサルティングサービスが2014年度対比7.2%伸長した。
  • 戦略および高度にカスタマイズしたディールアドバイザリーサービスが11.0%の成長を遂げた。

将来的な成長への投資

KPMGは、新たなデータアナリティクスソリューションの開発、最新テクノロジーの導入、テクノロジー企業の戦略的買収、および高成長市場への投資に焦点を当てたグローバル投資プログラムに対して5年間に10億米ドルの投資を計画しており、現在その計画の3年目です。過去12ヵ月に世界各国のKPMGは下記を含む29件もの重要な買収を行いました。

  • Crimsonwing-国際ITソリューション企業
  • Towers Watson-当社のHuman Resources Service Delivery部門
  • Banarra-人権および社会的影響を専門とするオーストラリアの主要企業

選ばれるファーム

KPMGは長期的な施策として2015年度も優秀な人材の採用を行い、新卒・中途合わせて記録的な数となる24,000名もの人員を世界で採用しました。KPMG内部で新たに昇進した643名のパートナーと外部から入社したパートナー352名も含めると、KPMGはかつてない規模のパートナーを擁することになります。これにより、KPMGの人員数はグローバル全体で7%増の174,000名となり、過去最大の陣容となりました。

KPMGのメンバーファームでは今後3年間で約40,000もの新たな業務を創出し、監査、税務業務をはじめ、戦略、トランスフォーメーション、サイバーセキュリティやその他アドバイザリーサービスに対する顧客からの需要をサポートしていく予定です。

ジョン・ビーマイヤーは、「KPMGは継続して大学生にとっての人気企業であり続ける。KPMGがUniversumによる200,000名の大学生が選ぶ『世界で最も魅力的な企業』ランキングのトップ5企業に選ばれたことを誇りに思う。」と述べています。

2015年度のハイライト

  • KPMGのメンバーファームは、Global Fortune 500企業のうち80%以上の企業に対してサービスを提供しています。
  • KPMGのメンバーファームが革新的かつ最先端のテクノロジー関連ビジネスに対して買収、投資、連携していくために設立した投資ファンドであるKPMGキャピタルが、今後さらなる投資を行うことを発表しました。
  • 大規模かつ持続的な変化を遂げようとするクライアントから選ばれる存在となるべく、継続してマネジメントコンサルティングに投資しています。世界中のKPMGの専門家がクライアントが抱える戦略的な重要課題を解決できるように、金融、政府・官公庁、インフラ、エネルギー・天然資源、ヘルスケア、気候変動・サステナビリティ、人事管理の分野におけるグローバル センター・オブ・エクセレンス(研究センター)に対して多大な投資を継続的に行っています。
  • KPMGは国際年次報告書、およびトランスペアレンシーレポートを同時に発行しました。

*本リリースに掲載の財務情報は、KPMGインターナショナルの各メンバーファームの情報を合算した情報であり、プレゼンテーションのみを目的に作成されたものです。KPMGインターナショナルは、クライアントに対してサービスを提供しておらず、また収入も得ていません。
KPMGキャピタルは、KPMGのメンバーファームがデータ分析ツールおよびソリューションに対して投資するための投資手段であり、第三者が投資するものではありません。

KPMGメンバーファームの総収入

地域別収入(単位:億米ドル)

地域 2015年 2014年 現地通貨ベースの
成長率(%)
米ドルベースの
成長率(%)
アメリカ 93.4 85.1 13.6 9.8
アジア太平洋 37.9 38.6 8.2 △1.8
欧州・中東・アフリカ 113.1 124.5 4.0 △9.2
合 計 244.4 248.2 8.1 △1.5

ファンクション別収入(単位:億米ドル)

ファンクション 2015年 2014年 現地通貨ベースの
成長率(%)
米ドルベースの
成長率(%)
監査 100.3 104.6 6.1 △4.1
税務 53.1 52.7 9.9 0.8
アドバイザリー 91.0 90.9 9.2 0.1
合 計 244.4 248.2 8.1 △1.5

KPMGインターナショナルについて

KPMGは、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するプロフェッショナルファームのグローバルネットワークです。世界155ヶ国のメンバーファームに174,000名のプロフェッショナルを擁し、サービスを提供しています。KPMGネットワークに属する独立した個々のメンバーファームは、スイスの組織体であるKPMG International Cooperative(“KPMG International”)に加盟しています。KPMGの各メンバーファームは法律上独立した別の組織体です。

KPMGジャパンについて

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる8つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG BRM 株式会社/KPMG社会保険労務士法人

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