「アセットマネジメント部」の設置について

「アセットマネジメント部」の設置について

有限責任 あずさ監査法人(本部 東京都新宿区、理事長 内山英世)は、4月1日付で「アセットマネジメント部」を設置しますので、お知らせします。

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日本の家計金融資産は1,600兆円を超え、そのうち、現金・預金が52%を占め、投資信託はわずか5.2%となっています(2014年9月末)。今後幅広い現役世代が中長期の運用を通じて豊かな老後生活を送るためには、リスク資産も適切に織り込んだ資産形成が必要となっており、「貯蓄から投資へ」の流れは加速するものと考えられます。公的年金の大半を占めるGPIFも長期的運用による高いリターンを獲得すべく、国内債券中心のポートフォリオから脱却し、株式比率を50%に高めるとともに、オルタナティブ投資も開始するようになりました。また、金融緩和による低金利が継続する中で、金融機関を中心とした機関投資家は外国株式・外国債券にとどまらず、要求利回りを満たす新たな運用資産をグローバルに模索している状況です。

一方、今年に入り世界の投資マネーの日本市場への流入が増加しており、日本株を再評価する海外投資家も増えてきています。このため、これまで海外進出が進んでいなかった資産運用業界においても、海外マネーを日本に呼び込むべく販売面でのグローバル化も活発化する可能性があります。特に、アジア地域ファンドパスポートの構想もある中で、地理的有利性がある日本が投資信託市場の潜在成長性の高いアジアに進出していくことに今後注目が集まることが予想されます。

このように、投資信託を中心とした日本の資産運用業界は、リスク許容度に応じて高いリターンを必要とする投資家のニーズに応えるために、グローバルでの資産運用、リスクを複合化した商品の開発、インフラファンドを中心とした新たな運用資産の開拓という方向で拡大することが見込まれており、商品の高度化・複雑化に対応した資産運用能力の向上が不可欠となっています。

上記のような資産運用業界の今後の環境変化を踏まえ、KPMGジャパンは、資産運用会社が直面する変化への対応を支援するために、あずさ監査法人内に新たにアセットマネジメント部を設置し、KPMGジャパンのグループ内に存在するナレッジおよびスキルを集約します。
部長には、金融事業部の菅野雅子パートナーが就任し、ファンド(投資信託、投資事業有限責任組合等)監査をはじめ、グローバル投資パフォーマンス(GIPS)基準準拠の検証業務、規制アドバイザリーや内部統制関連アドバイザリー等のプロフェッショナルサービスを提供します。また、資産運用会社の海外への進出に際しては、KPMGの海外ネットワークを駆使しながら、現地での規制、会計、税制等に関する情報を提供することで、販売面でのグローバル化にも細やかな対応をしてまいります。

「アセットマネジメント部」の概要

設置日
2015年4月1日
部長
パートナー 菅野 雅子
所在地 〒100-8172 東京都千代田区大手町1丁目9番7号
大手町フィナンシャルシティサウスタワー
TEL:03-3548-5107
主な提供
サービス

会計監査サービス

  • ファンド(投資信託、投資事業有限責任組合等)監査
  • アセットマネジメント会社監査

 

アドバイザリーサービス

  • ISAE3402/SSAE16/SAS70号に基づく統制リスクの評価
  • グローバル投資パフォーマンス(GIPS)基準準拠の検証業務
  • 規制アドバイザリー
  • 内部統制関連アドバイザリー

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