KPMGの2014年度グローバル総収入について | KPMG | JP

KPMGの2014年度グローバル総収入について

KPMGの2014年度グローバル総収入について

KPMGインターナショナル(本部:オランダ、チェアマン:ジョン・B・ビーマイヤー)は、2014年9月30日を以って終了する事業年度において、総収入が過去最高となる248.2億米ドルに達したことを発表しました。現地通貨ベースでは、昨年度比6.3%の増収となります。

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KPMGインターナショナルのチェアマンであるジョン・B・ビーマイヤーは、次のようにコメントしています。「私たちの顧客企業は、複雑化した変化の激しいグローバル環境の中で活動をしており、これによって、KPMGが幅広い分野でのサービスやソリューションを世界的に一貫して提供することの必要性が増してきている。私たちは、提供するプロフェッショナルサービスの品質と幅広さに加え、サービス能力強化のために行った多大な投資も奏功して、2014年は継続して力強い成長を達成することができた。人材面では、KPMGは世界で18,000名の新卒採用を行い、162,000名の陣容にまで成長した。」

堅調な地域別結果

アメリカ地域では、アドバイザリーサービスで15.1%、税務サービスで8.0%、監査サービスで8.7%の増収に支えられ、全体で10.1%の収入増となり、前年度に比べて高い成長となりました。

欧州・中東・アフリカ地域(インドを含む)においては、この地域の主要国経済が成長路線に戻ったことや、アイルランド、スペイン、スイス、英国の成長もあり、4.7%の増収となりました。

アジア太平洋地域においては、いくつかの主要国における厳しい経済状況にもかかわらず、3.8%の増収という良好な業績となりました。

KPMGは急成長を遂げている国々のクライアントを長年にわたって支援してきており、このことがインド17.8%、中東11.1%、アフリカ10.5%、アセアン8.0%、中国7.3%という増収へとつながりました。

監査、税務、アドバイザリーでの成長

KPMGは、2014年度において監査、税務、アドバイザリーの全サービスラインで成長を遂げています。

監査

監査部門は堅調であり、メンバーファームの収入は前年比3.8%増の104.6億ドルを達成、前年度の1.2%成長から向上しています。この成長は、監査および保証サービスの世界的に厳しい競争環境下において達成されたものです。私たちは、監査報酬の値下げ圧力が続く中、一方でEUでの監査改革の導入に起因した監査入札の増加という状況に直面しています。

ジョン・ビーマイヤーは「KPMGの監査品質を継続的に向上させるために、複数年にわたる6億米ドルの投資が継続して実施されている。顧客の面では、アメリカン航空、マフレ、ING、ルノー、ヴァーレなどとの監査契約を獲得できたことを誇りに思う。」とコメントしています。

税務

3地域における税務コンプライアンスおよび税務アドバイザリーサービスの需要に支えられ、税務サービスの業務収入は、前年比6.1%増の52.7億ドルとなり、2013年度の4.2%成長からさらに向上しました。KPMGは、税務の透明性と倫理の今後のあり方に関する世界的な議論を引き続き先導するとともに、この重要な議論を進展させるために、KPMGの専門家が調査やオピニオンリーダーとしての活動、寄稿などを行いました。また、KPMGは、税務プロフェッショナルがクライアントに税務サービスを提供する際に遵守すべき基準を定めた「Global Tax Principles」という資料を発行しています。

アドバイザリー

アドバイザリーサービスの今年度の業務収入は、前年比10.4%増の90.9億ドルに達し、2013年度の6.5%成長から伸長しました。これは、以下のような要因によるものです。

  • KPMGのマネジメントコンサルティングサービスに対するクライアントからの堅調な需要により、9.6%成長した。
  • リスクコンサルティングサービスが2013年度対比12.3%の成長を遂げた。
  • より活性化した市場からの需要により、トランザクション&リストラクチャリングサービスが10.8%成長した。

将来的な成長への投資

KPMGは、新たなデータ分析ソリューションの開発、最新テクノロジーの導入、高成長市場への投資を目的としたグローバル投資プログラムに対して5年間に10億米ドルの投資を計画しており、現在はそのほぼ中間点にいます。その一例として、KPMGは英国においてMcLarenとの戦略的提携を発表し、McLaren Applied Technologies’(MAT)の予測分析とテクノロジーをKPMGの監査とアドバイザリーサービスに適用していく方針です。また、市場を先導するリアルタイムトレンド情報企業であるBottlenoseに資本参加しました。

KPMGは2014年度に以下のような重要企業を買収しています。

  • IBMのビジネス・プロセス管理サービスの世界的プロバイダーであるSAFIRA(KPMGポルトガル)
  • 先駆的なデジタルモバイルテクノロジー会社であるCynergy(KPMG米国)
  • 多くのFortune 500企業およびGlobal 2000企業に対してサービスを提供しているサイバーセキュリティ企業、Qubera(KPMG米国&英国)
  • ヘッジファンドやオルタナティブ投資業界へプロフェッショナルサービスを提供している米国企業、Rothstein Kass(KPMG米国)

選ばれるファーム

KPMGは長期的な施策として2014年度も優秀な人材の採用を行い、外部から入社したパートナー350名も含め、新卒・中途合わせて54,000名もの人員を世界で採用しました。これにより、KPMGの人員数はグローバル全体で7,000名増の162,000名となり、過去最大の陣容となりました。
ジョン・ビーマイヤーは、「KPMGは新卒生にとって人気企業のひとつとなっており、Universumの調査による200,000名の大学生が選ぶ「世界で最も魅力的な企業」ランキングのトップ5企業に選ばれたことを誇りに思う。」と述べています。

2014年度のハイライト

  • KPMGのメンバーファームは、Global Fortune 500企業のうち80%以上の企業に対してサービスを提供しています。
  • KPMGのメンバーファームが革新的かつ最先端のテクノロジー関連ビジネスに対して買収、投資、連携していくために設立した投資ファンドであるKPMGキャピタルが、初の投資を行いました。
  • 継続してマネジメントコンサルティングに投資しており、中でも人事組織変革、購買、アウトソーシング&サプライチェーン、顧客および企業業績管理、CIOアドバイザリー等の分野を強化しました。
  • 世界中のKPMGの専門家がクライアントの課題に対して実践的な解決策を開発できるように、
    金融、政府官公庁・インフラ、エネルギー・天然資源、ヘルスケア、気候変動・サステナビリティ、人事管理の分野におけるグローバルなセンター・オブ・エクセレンス(研究センター)に対して多大な投資を継続的に行っています。
  • KPMGは国際年次報告書、およびトランスペアレンシーレポートを同時に発行しました。

*本リリースに掲載の財務情報は、KPMGインターナショナルの各メンバーファームの情報を合算した情報であり、プレゼンテーションのみを目的に作成されたものです。KPMGインターナショナルは、クライアントに対してサービスを提供しておらず、また収入も得ていません。
KPMGキャピタルは、KPMGのメンバーファームがデータ分析ツールおよびソリューションに対して投資するための投資手段であり、第三者が投資するものではありません。

KPMGメンバーファームの総収入

地域別収入(単位:億米ドル)

地域 2014年 2013年 現地通貨ベースの
成長率(%)
米ドルベースの
成長率(%)
アメリカ 85.1 78.8 10.1 8.0
アジア太平洋 38.6 39.0 3.8 △1.0
欧州・中東・アフリカ 124.5 116.4 4.7 7.0
合 計 248.2 234.2 6.3 6.0

サービスライン別収入(単位:億米ドル)

サービスライン 2014年 2013年 現地通貨ベースの
成長率(%)
米ドルベースの
成長率(%)
監査 104.6 102.1 3.8 2.4
税務 52.7 49.7 6.1 6.0
アドバイザリー 90.9 82.4 10.4 10.3
合 計 248.2 234.2 6.3 6.0

KPMGメンバーファームの総人員数(単位:人)

  2014年 2013年 増加率(%)
パートナー 9,137 8,991 1.6
プロフェッショナル 124,753 119,348 4.5
アドミニストレーション 28,141 26,841 4.8
合 計 162,031 155,180 4.4

KPMGインターナショナルについて

KPMGは、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するプロフェッショナルファームのグローバルネットワークです。世界155ヶ国のメンバーファームに162,000名のプロフェッショナルを擁し、サービスを提供しています。KPMGネットワークに属する独立した個々のメンバーファームは、スイスの組織体であるKPMG International Cooperative(“KPMG International”)に加盟しています。KPMGの各メンバーファームは法律上独立した別の組織体です。

KPMGジャパンについて

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる8つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG BRM 株式会社/KPMG社会保険労務士法人

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