KPMGの2013年度グローバル総収入について | KPMG | JP

KPMGの2013年度グローバル総収入について

KPMGの2013年度グローバル総収入について

KPMGインターナショナル(本部:オランダ アムステルフェーン、チェアマン:マイケル・J・アンドリュー)は、2013年9月30日を以って終了する事業年度において、総収入が過去最高となる234.2億米ドルに達したことを発表しました。現地通貨ベースでは、昨年度比3.7%の増収となります。

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KPMGインターナショナルのチェアマンであるマイケル・アンドリューは、次のようにコメントしています。「過去一年間に経済の復調がクライアントに浸透し始め、提供サービスに対する需要が世界的に改善されたことが下半期の成長を加速した。厳しい経済環境の中でも継続的に投資を行い、かつ業務効率性を改善したことが、需要の好転にうまく対応できる結果となった。また、重点分野としている高成長市場で記録的な収益をあげることができたことは喜ばしい。KPMGは長年の間、成長率の高い新興市場においてクライアントを支援し続けてきており、このことがインドの16.3%、メキシコの14.3%、アフリカの13.1%、そして中国の10%といった業務収入の成長につながっている。」

アメリカ地域では、業務収入におけるアドバイザリーサービスの16.4%増、税務サービスの7.4%増、監査サービスの0.3%増に支えられ、全体で6.7%という高い成長を示しました。欧州地域はドイツ、アイルランド、スイスなどの好調な国に支えられ、2.6%の増収となりました。アジア太平洋地域においては、いくつかの国における厳しい経済状況や新規上場の鈍化などが影響して、1.1%の成長にとどまりました。

各サービスラインにおける堅調な成長

監査

世界的に監査市場が厳しい競争環境にある中、KPMGの監査部門は堅調であり、前年比1.2%増の102.1億ドルを達成しました。
マイケル・アンドリューは、「昨年にKPMGが監査人として指名された主要企業は、Downer EDI、ICBC、Lend Lease、Panasonic、PetroChina、Syngenta、Unileverなどが挙げられる。我々は監査品質の継続的な改善を今後も強力に推進していく。過去5年にわたり、KPMGは2億2500万米ドルの投資を行ってきたが、今後5年についても少なくとも同程度の投資を行う予定である」と述べています。

税務

税務サービスの業務収入は、アメリカと欧州地域における税務コンプライアンスおよび税務アドバイザリーサービスの需要に支えられ、前年比4.2%増の49.7億ドルとなりました。また、KPMGでは世界的な議論になっている税務の倫理に関する問題に対応するために、「Global Tax Principles」という出版物を発行し、KPMGの税務プロフェッショナルがクライアントサービスを行うに際しての基準を定めました。

アドバイザリー

アドバイザリーサービスの今年度の業務収入は、前年比14.2%増というマネジメントコンサルティングサービスに対する力強い需要に支えられ、6.5%増の82.4億ドルとなりました。また、KPMGのリスクコンサルティングサービスに対するクライアントからの需要も高く、前年比6.8%増となっています。

データ分析サービスは需要が大幅に増えています。例えばKPMGのプロフェッショナルは中国の大手生命保険会社の事業再編に際し、顧客の要望を満たす詳細なデータ分析を提供し、支援を行っています。

将来的な成長への投資

KPMGは長期的かつ持続的な成長のために、中核となるグローバルな監査プラットフォームや高成長市場、ならびにデータ分析をはじめとする新しいサービスに対して5年間に10億米ドルの投資を計画しており、現在そのほぼ半分まで完了しているところです。

優秀な人材の確保

KPMGは2013年度も引き続き優秀な人材の確保を進め、新卒・中途合わせて世界で45,000名を超える人員を採用しました。これにより、KPMGの人員数はグローバル全体で3,000名増の155,000名体制となり、過去最大の陣容となりました。
KPMGは研修とキャリア開発にも力を入れていることから学生の人気は高く、Universumによる200,000名の大学生が選ぶトップ10企業に今年も選ばれています。

2013年度のハイライト

  • KPMGのメンバーファームは、Global Fortune500社のうち、80%以上の企業に対してサービスを提供しています。
  • KPMG中国は、中国最大手の海底油田・天然ガス会社であるCNOOCがカナダの石油会社を150億ドルで買収するという、中国における2013年最大の海外M&A案件を担当しました。
  • KPMGは国際年次報告書、トランスペアレンシーレポート、および国連グローバルコンパクトに関する進捗報告書を発行し、それらにネットワーク全体の財務結果を掲載しています。
  • KPMGは金融、政府官公庁・インフラ、エネルギー・天然資源、ヘルスケア、シェアードサービス、アウトソーシング、戦略購買、人事アドバイザリー、気候変動アドバイザリーといった世界的なセンター・オブ・エクセレンス(研究センター)に対して引き続き投資を行っています。KPMGの専門的スキルや経験を持った専門家がこれらのセンターに集結し、複雑なビジネス環境に置かれているクライアントに解決策を提供しながら支援しています。

*本リリースに掲載の財務情報は、KPMGインターナショナルの各メンバーファームの情報を連結ではなく合算した情報であり、プレゼンテーションのみを目的に作成されたものです。KPMGインターナショナルは、クライアントに対してサービスを提供しておらず、収入も計上していません。
KPMGキャピタルは、KPMGのメンバーファームによるデータ分析ツールおよびソリューションに対する投資機関であり、第三者が投資できるものではありません。

KPMGメンバーファームの総収入

地域別収入(単位:億米ドル)

地域 2012年 2013年 現地通貨ベースの成長率(%)/米ドルベースの成長率(%)
アメリカ 74.5 78.8 6.7%/5.8%
アジア太平洋 40.7 39.0 1.1%/(4.2%)
欧州・中東・アフリカ* 115.1 116.4 2.6%/1.1%
合 計 230.3 234.2 3.7%/1.7%

*インドを含む

サービスライン別収入(単位:億米ドル)

サービスライン 2012年 2013年 現地通貨ベースの成長率(%)/米ドルベースの成長率(%)
監査 103.1 102.1 1.2%/(1.0%)
税務 48.6 49.7 4.2%/2.3%
アドバイザリー 78.6 82.4 6.5%/4.8%
合 計 230.3 234.2 3.7%/1.7%

KPMGメンバーファームの総人員数(単位:人)

  2012年 2013年 増加率(%)
パートナー 8,624 8,664 0.5%
プロフェッショナル 117,190 119,675 2.1%
アドミニストレーション 26,576 26,841 1.0%
合 計 152,390 155,180 1.8%

KPMGインターナショナルについて

KPMGは、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するプロフェッショナルファームのグローバルネットワークです。世界155ヶ国のメンバーファームに155,000名のプロフェッショナルを擁し、サービスを提供しています。KPMGネットワークに属する独立した個々のメンバーファームは、スイスの組織体であるKPMG International Cooperative(“KPMG International”)に加盟しています。KPMGの各メンバーファームは法律上独立した別の組織体です。

KPMGジャパンについて

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる10のプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。

有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGビジネスアドバイザリー株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGマネジメントコンサルティング株式会社、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG BRM 株式会社/KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG BPA

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