「あずさ国際会計人材育成奨学金」の創設について | KPMG | JP

「あずさ国際会計人材育成奨学金」の創設について

「あずさ国際会計人材育成奨学金」の創設について

有限責任 あずさ監査法人(本部:東京都新宿区、理事長:内山英世)は、このたび公認会計士試験合格者の未就職者を対象に、グローバルな会計プロフェッショナルの育成に向けたキャリア開発支援のための奨学金制度「あずさ国際会計人材育成奨学金」を創設しましたので、お知らせいたします。

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2006年の新しい公認会計士試験の導入後、公認会計士試験の合格者数は、旧公認会計士試験制度に比べ増加しましたが、日本経済の景気停滞などを背景に、公認会計士試験合格者の未就職者の問題が顕在化しています。その一方で、日本経済のグローバル化に伴う新興国をはじめとする海外への企業進出や2015~16年に導入される予定の国際財務報告基準への対応などにより、国際社会に通用する会計プロフェッショナルの育成と確保は日本の産業界全体の喫緊の課題となっており、内向き志向と言われている若い世代の意識改革も求められているところです。

このような状況下、あずさ監査法人はチャレンジする若者を支援し、公認会計士業界における昨今の人材の需給ギャップを解消する一助とするために、公認会計士試験合格者の未就職者を対象にした海外留学を支援する奨学金制度として「あずさ国際会計人材育成奨学金」を設け、グローバルに活躍できるような会計プロフェッショナルの育成に向けたキャリア開発を支援していくことにしました。留学先は、今後世界経済を牽引するアジア市場の中で成長が著しい中国を対象とし、あずさ監査法人と20年以上の友好関係を有する中国の財政・経済の名門大学である中国中央財経大学(北京市)を選んでいます。留学期間は、2011年4月~2012年12月を予定。留学プログラムは、中国中央財経大学がこのプログラムのために独自に編成したもので、英語と中国語、および財務・会計関連科目を学習する内容になっています。留学期間終了後、英語はTOEIC850点の達成、中国語は漢語水平考試(中国政府認定の語学力試験:HSK)の筆記6級(最上級)と口試(口述試験)高級(最上級)に合格、および会社法、会計、監査、税法に関連する講義を受講しそれぞれの科目で単位を取得することをプログラム目標にしています。

「あずさ国際会計人材育成奨学金」は、この2年間の留学に必要とされる学費、中国への往復の渡航費、および滞在宿泊費を含む生活費をほぼ賄う程度の奨学金を2年間無償で提供するもので、募集人員は15名程度とします。本留学プログラムを終了した卒業生は、会計の基礎知識に加え、グローバルなビジネス活動で必要とされる英語と中国語によるコミュニケーション能力を有するとともに、中国社会の仕組みを理解し、各国から集う留学生と交流を深めることを通じて様々な国の人たちとのネットワークを持った人材になることが期待されるため、リクルート市場において事業会社のグローバル人材としても高い採用需要が創出されるものと期待できます。あずさ監査法人は、本プログラムを法人のCSR活動の一環として位置づけ、今後推進していく予定です。

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