税務部門の業績評価 | KPMG | JP
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税務部門の業績評価

税務部門の業績評価

KPMGがグローバルで実施しているベンチマーク調査によると、税務部門のパフォーマンスを評価する上で最も重要であると考えられているのは、税務リスクの適切な管理およびコンプライアンスマネジメントとなっている一方、税務部門が事業部とどう関わり、戦略的な付加価値を向上するかという点にも関心が集まりつつあります。

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税務部門の業績評価を行うことにより、パフォーマンスの向上と同時に、経営幹部へ税務部門の効率性を報告することが可能です。明確で一般的に理解されている業績評価基準は、税務部門の価値を示すことができ、それがもたらす価値を定量化する上で重要です。また、評価基準は、税務プロセスから、より多くの価値を引き出すために、新しいIT技術やプロセス効率化への投資をサポートするために採用することも可能です。
税務部門のためにKPMGがグローバルで実施してる税務部門に関するベンチマーク調査の回答企業経営陣が最も重要としている上位5項目は以下の通りです。

  • 税務リスクの適切な管理(57%)
  • 申告書の正確性・ペナルティーの回避(55%)
  • 税務申告等の提出期限(内部・法定)の遵守(49%)
  • 税務リスクと会社全体のリスクとの整合性(45%)
  • 実効税率が当初の想定内であること(40%)

このような回答は、回答企業における税務戦略範囲内で重要とされている項目と明らかに一致しています。従来の税務部門の評価基準(納税額の削減・管理や実効税率)も回答企業の3分の2が上位に位置づけていましたが、上位4位までを占めたリスクやコンプライアンス関連の主要な評価基準を下回る結果となっています。また、付加価値向上、経営戦略への貢献、事業部の満足度が比較的高い順位となっていることは、税務部門がどのように事業部と関わるか、戦略的な意思決定にどう寄与するかという点に関心が集まりつつあることを示唆しています。

重要なポイント

  • 明確で一般的に理解されている業績評価基準は、税務部門の価値を示すことができ、それがもたらす価値を定量化する上で重要です。
  • 調査の結果、税務リスク管理およびコンプライアンスマネジメントが税務部門のパフォーマンスを評価する上で最も重要であると考えられていることが読み取れます。
  • 税務部門がどのように事業部と関わり、戦略的な価値を付加するのかという点に関心が集まりつつあります。

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