AIを活用した人材配置の効率化・高度化 | KPMG | JP
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AIを活用した人材配置の効率化・高度化

AIを活用した人材配置の効率化・高度化

「ビジネステーマ解説2018」連載第4回 - AIを活用したHR-Techソリューション「HERO(Human Establishment and Resource Optimizer)」を紹介する。

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多様化・複雑化するビジネス環境において、最適な人材配置の実現は、企業の競争力向上のための主要な経営課題のひとつと言える。一方、最適な人材配置を実現するため、取り扱う情報量は増加し、複雑化している。そのため従来の人手による作業では大量の人材情報から社員1人ひとりの能力や特徴を抽出し、また部署毎のニーズに対応させることは非常に困難である。

KPMGではこの人材配置にAI(人工知能)を活用し、最適な配属のマッチングを実現するHR-Techソリューション「HERO(Human Establishment and Resource Optimizer)」を開発した。

本システムは、オープンソースソフトウェアを組み合せて開発されたKPMGのオリジナルAIで、業務をAIの仕様に合わせるのではなく、個別要件の組込みにより業務に対し最適化することを可能にする。

また自然言語処理技術の活用により、企業の中に自然文で存在する情報を加工することなく、そのまま分析することが可能であり、第三者の主観が入らずにすべての情報から特徴を抽出できる。企業が所有している大量の人材情報(履歴書、エントリーシート、社内SNSなど)および組織情報(事業計画、業務分掌など)の双方を瞬時に分析するため、時間的な制約から人手では表層的な情報しか参照できなかったところが、大量のデータを全量分析することができ、人手では認識できない情報までリーチできる。業務の効率化のみならず、高度な人材の配置を実現させることも可能だ。

また、本システムを採用、教育、評価、異動等にも活用することで、今まで暗黙知で行われがちな人事業務全体を形式知化することが可能と言える。

人と組織の本質を見抜く、KPMG独自のアプローチ

執筆者

KPMGコンサルティング
ディレクター 山本 直人

電波新聞 2018年4月26日掲載(一部加筆・修正しています)。この記事の掲載については、電波新聞社の許諾を得ています。無断での複写・転載は禁じます。

ビジネステーマ解説2018

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