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親会社より後に子会社が初度適用企業となる場合の、換算差額累計額(IFRS第1号関連) - IFRICニュース2018年6月

親会社より後に子会社が初度適用企業となる場合の、換算差額累計額(IFRS第1号関連)

IFRS解釈指針委員会ニュース(2018年6月) - 親会社より後に子会社が初度適用企業となる場合の換算差額累計額(IFRS第1号に関連)については、2018年6月のIFRS-IC会議において審議されていません。

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IFRS第1号「国際財務報告基準の初度適用」

概要

IFRS第1号D16項(a)は、親会社より後に子会社が初度適用企業となる場合、親会社のIFRS移行日に基づいて親会社の連結財務諸表に含められていたであろう帳簿価額により当該子会社が「資産及び負債」を測定することを認めているが、同項は資本項目である在外営業活動体に係る換算差額累計額にも適用できるか。

ステータス

IFRS-ICの決定

IFRS-ICは、IFRS第1号D16項(a)の免除規定は換算差額累計額には適用されないと指摘したうえで、IFRSにおける要求事項は初度適用企業となる子会社が換算差額累計額の測定をどのように行うかの適切な基礎を示していると判断、アジェンダに追加しないことを決定した。アジェンダ却下通知は2017年9月のIFRS-IC会議で確定した。

しかしながら、IFRS-ICは、2017年11月のIFRS-IC会議で、IFRS第1号D16項(a)の免除規定を適用する子会社に対して、為算差額累計額の測定を、親会社が報告した金額を用いて、親会社のIFRS移行日に基づいて行うことを要求することになるIFRS第1号の改訂を提案することをIASBに提言した。

審議の状況

IASBは、2017年12月のIASB会議で、上述のIFRS第1号の改訂を提案するIFRS-ICの提言について審議を行い、IASB会議メンバー全員がIFRS-ICの提言に賛成した。今後のIASB会議にて、経過措置及びデュー・プロセスのステップについて審議する予定である。

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