2018年からのVATの増税延期 | KPMG | JP
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2018年からのVATの増税延期

2018年からのVATの増税延期

イタリアニューズレター - 先月のニューズレターにおいて、2017年10月16日の官報に掲載され、同日に発効した法令によって、VATの税率の引上げが予定されている旨お伝えしておりましたが、2018年予算法案では、2019年1月1日まで税率の引上げを延期することが提案されています。

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VAT税率の変更
現在10%の軽減税率が以下のとおり増税される予定です。

  • 2019年1月1日から11.5%
  • 2020年1月1日から13%

また、現在22%の標準税率については、以下のとおり変更される予定です。

  • 2019年1月1日から24.2%
  • 2020年1月1日から24.9%
  • 2021年1月1日から25%

なお、税率の変更は、特定の予算目標が達成された場合には実施されない予定です。
 

電子インボイスの拡大
2019年1月1日より、イタリアに所在する課税事業者間のすべてのB2B取引(商品とサービスの供給)において電子インボイスの発行を義務化することが提案されています。
すべての取引に先立ち、2018年7月1日からは、以下のB2B取引における電子インボイスの発行が義務化される予定です。

  • モーター燃料として使用するためのガソリンまたはディーゼル燃料の供給
  • 公的機関との契約に基づいて下請け業者によって提供されるサービス

なお、ガソリンまたはディーゼル燃料に係る取引の場合は、2018年7月1日より、電磁的保管と支払明細の日々の報告が義務付けられる予定です。

VATの改正案に係るその他の要点等につきましては、リンク先のKPMG Tax Alert(英語)をご参照ください。

Italy: VAT rate increases delayed in draft budget law 2018

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