IFRS第17号「保険契約」関連記事(週刊東洋経済2017年9/30号) | KPMG | JP

IFRS第17号「保険契約」関連記事(週刊東洋経済2017年9/30号)

IFRS第17号「保険契約」関連記事(週刊東洋経済2017年9/30号)

週刊東洋経済2017年9/30号に、国際会計基準審議会(IASB)が2017年5月に公表した「IFRS第17号『保険契約』」に係るKPMG/あずさ監査法人の特集記事が掲載されました。

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IFRS第17号「保険契約」の影響

IFRS第17号は、国ごとにばらばらで比較が難しい保険契約の会計処理を統一し、投資家に対して財務業績をわかりやすく比較しやすいものとするための新たな会計基準です。

IFRS第17号は初めての国際的に統一された保険会計基準であるため、導入すれば、これまで難しかった日本の保険会社と、それ以外の企業との業績比較が容易になるというメリットが期待できます。
一方で、IFRS第17号は、現行の日本の保険会計と大きく異なっていることから、従来から用いられていた保険料収入や基礎利益などの業績指標(KPI)に影響を与える可能性もあります。また、連結決算と個別決算で財務諸表の見た目や損益が大きく変わることも予想されるため、財務諸表を利用する投資家などへの説明が複雑化し、従来以上に説明責任が問われることが予想されます。

IFRS第17号「保険契約」導入に向けた対応

日本の保険会社がIFRS第17号を適用する場合、2021年4月1日以降の事業年度からになると考えられ、その導入にあたっては、保険契約の経済価値の測定や表示・開示に対応するためのシステム開発に多大な時間とコストを要することが想定されます。このため、IFRS第17号の導入には、保険および会計に関する豊富な知見が求められ、両方の分野に強い専門家の協力は重要であるといえます。

KPMG/あずさ監査法人は、IFRS第17号の導入に関して以下の3つの強みを有しています。

1.グローバル会計事務所であるKPMGグループ全体で、IFRS第17号を検討するタスクフォースを設立し、世界的視野で意見交換しており、この知見を共有することができます。
2.法人内にIFRS第17号に関する課題を検討する専門組織を設置し、監査上の取り扱いについて、日本の実務に即した判断ができるように体制を整えています。
3.IFRSに関するセミナーの開催や専門誌・学術誌・業界誌などへの寄稿、書籍出版を積極的に行っており、それを可能とする多数の専門家がいます。


記事全文は、PDFファイル(719kb)をご覧ください。

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