IFRS - Financial Instruments Newsletter - Issue 41 | KPMG | JP

IFRS - Financial Instruments Newsletter - Issue 41

IFRS - Financial Instruments Newsletter - Issue 41

IFRS - 金融商品ニューズレターでは、IASBの金融商品に関するプロジェクトの動向について最新情報を提供しています。Issue 41では、負の補償を伴う期限前償還要素及び金融負債の条件変更または交換について、2017年7月に行われたIASBの審議を取り上げています。

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7月のボード会議において、IASBは公開草案「負の補償を伴う期限前償還要素」に関する審議を終了した。
また、同会議において、IASBのスタッフは金融負債の条件変更または交換に関連する主な懸念事項の分析をIASBに提示した。

負の補償を伴う期限前償還要素

IASBは、公開草案(ED)「負の補償を伴う期限前償還要素」に関するテクニカルな再審議を完了した。適格要件について再審議を行った後に、IASBは以下を決定した。

  • 負の補償の要素を除いて、資産は「元本及び利息の支払いのみ」(SPPI)の要件と整合している必要があるという第1の適格要件を維持する。
  • 結論の根拠に、その適用に関する明確な説明を含める。
  • 第2の適格要件(すなわち、期限前償還要素の当初認識時の公正価値は僅少でなければならない)を削除する。
  • 特定の額面による期限前償還要素に関する既存の例外規定は、合理的な負の補償にも適用されることを明確化する。

適用日及び経過措置について再審議を行った後に、IASBは以下を決定した。

  • 当該修正の適用日を2019年1月1日以降開始する会計年度とし、早期適用を認める。
  • 遡及適用が義務付けられ、IFRS第9号「金融商品」の関連する経過措置(比較数値の修正再表示の免除を含む)及び特定の開示の対象となる。


IASBは、2017年10月の最終的な修正の公表を見据えて、書面投票プロセスを開始する許可をスタッフに与えた。

金融負債の条件変更または交換

IASBのスタッフは主な懸念についての分析を提示し、IASBがIFRS第9号で規定した関連する会計処理をどうすれば確認できるかについての解決策を提案した。

IASBは、期限前償還に関するIFRS第9号の修正に付属する結論の根拠に、関連する会計処理の説明を記載することを決定した。

PDFの内容

  1. 負の補償を伴う期限前償還要素
  2. 金融負債の条件変更または交換

英語コンテンツ(原文)

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