IFRS実務トピックニューズレター~銀行業~(2017-02)IFRS第9号減損のステージ移動の要件 | KPMG | JP

IFRS実務トピックニューズレター~銀行業~(2017-02)IFRS第9号減損のステージ移動の要件

IFRS実務トピックニューズレター~銀行業~(2017-02)IFRS第9号減損のステージ移動の要件

「IFRS実務トピックニューズレター~銀行業~」(2017-02)は、IFRS第9号の新しい減損モデルのうちの最も重要な要素の1つである減損のステージ移動の要件について解説しています。

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ステージ移動に伴う課題

減損の測定に関するIFRS第9号の原則主義的なアプローチには、多大な解釈や判断の余地があります。判断を要する最も重要な事項の1つが、ステージ移動の要件に関するものです。ステージ移動の要件は、損失評価引当金を12ヶ月の予想信用損失(ECL)(ステージ1)として測定するか全期間のECL(ステージ2)として測定するかを判定する基準です。
金融商品は、当初認識以降に信用リスクの著しい増大があった場合に、ステージ1からステージ2に移動する。この判定は困難を伴う。本ニューズレターでは、その困難性の一部について検討し、ステージ移動の要件に関する規定を実務に適用するために考え得る1つのアプローチについて解説します。

PDFの内容

  1. ステージ移動に伴う課題
  2. ステージ移動の流れ
  3. ステージ移動に関する規定の詳細
  4. ステージ移動に関する規定を実務に適用するための考え得るアプローチ
  5. 参照パラメーターの選択 - Lifetime PD
  6. 重要度の指標の選択 - 分位点アプローチ
  7. 重要度の水準の決定
  8. 追加的指標及び調整
  9. 結論

執筆者

あずさ監査法人
金融事業部

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