修正国際基準公開草案第3号「「修正国際基準」の改正案」の公表 | KPMG | JP

修正国際基準公開草案第3号「「修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準)」の改正案」の公表

修正国際基準公開草案第3号「「修正国際基準」の改正案」の公表

企業会計基準委員会(ASBJ)は、2016年12月6日に修正国際基準公開草案第3号「「修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準)」の改正案」(以下「2016年12月改正ED」という)を公表しました。

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今回公表された2016年12月改正EDでは、2014年1月1日から2016年9月末までに国際会計基準審議会により公表された新規の又は改正された会計基準及び解釈指針のうち2017年12月末までに発効するものをエンドースメント手続の対象としています。
ASBJでの検討の結果、今回のエンドースメント手続の対象となった会計基準等は、主に、当面の暫定措置を定めるものや要求事項の明確化を行うものであり、「削除又は修正」の要否について追加の検討が必要な項目はないと判断され、「削除又は修正」を提案すべき項目はないと結論づけられました。
本稿では、2016年12月改正ED公表までの経緯、ASBJでの検討過程について解説します。

ポイント

  • 修正国際基準は、IASBにより公表された会計基準等について、日本で受け入れ可能か否かをASBJにより検討された結果、一部の項目が「削除又は修正」されたものであり、我が国において任意適用が認められた会計基準の適用に関する制度である。
  • 修正国際基準は2015年6月に公表された後2016年7月に改正が行われ、2013年12月末までにIASBにより公表された会計基準等のエンドースメント手続が完了している。2016年12月改正EDでは、2014年以後2016年9月末までに公表された会計基準等のうち2017年12月末までに発効するものがエンドースメント手続の対象となっている。
  • 企業会計基準委員会による修正会計基準として、第1号「のれんの会計処理」及び第2号「その他の包括利益の会計処理」がこれまでに公表されているが、今回のエンドースメント手続の結果として、修正会計基準の新設や改正を行わないことが提案されている。

内容

  1. 修正国際基準、エンドースメント手続の概要
    1. 修正国際基準の概要
    2. エンドースメント手続の概要
  2. 公表の経緯
  3. 2016年12月改正EDについて
    1. 今回のエンドースメント手続の対象となった会計基準等
    2. 今後におけるエンドースメント手続の方針
  4. おわりに
    1. コメント募集について
    2. 適用時期

執筆者

有限責任 あずさ監査法人
会計プラクティス部
マネジャー 橋本 浩史

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