IASBによる今後の活動についての見通し | KPMG | JP

IASBによる今後の活動についての見通し

IASBによる今後の活動についての見通し

国際会計基準審議会(IASB)は、最近、これまで取り組んできた大型の基準開発プロジェクトを最終化させており、今後の活動のあり方について関心が高まっています。このため、本稿では、最近の審議内容等を踏まえつつ、IASBの今後の活動について考察します。

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なお、本稿に記述するIASBの作業計画案は、原稿執筆時(2016年5月31日)の情報に基づくものであり、今後の審議内容に応じて、最終化に至るまでには少なからずの変更があり得る旨にご留意ください。

ポイント

  • IASBは、2015年アジェンダ協議文書に寄せられたコメント等を踏まえ、今後の作業計画案について審議を行っている。
  • IASBは、2016年5月会議において、今後、現在進めている主要なプロジェクト(概念フレームワーク、開示に関する取組み等)の最終化に向けた作業を続けていくほか、リサーチ・プロジェクトについては、優先順位に応じて、以下のように区分することを暫定決定している。
    • 取組みを行うプロジェクト(のれん及び減損、動的リスク管理等)
    • 取組む可能性のあるプロジェクト(持分法等)
    • 取組みを行わないプロジェクト(外国為替換算等)
  • IASBは、2016年7月会議で作業計画案の最終化に向けた審議を行うことを予定しており、2015年アジェンダ協議文書に対するフィードバック文書(作業計画を含む)を本年秋以降に公表することを予定している。

内容

  1. はじめに
  2. 2015年アジェンダ協議文書
    1. 2015年アジェンダ協議文書によるコメントの募集
    2. 2015年アジェンダ協議文書に対するフィードバック
  3. 今後の作業計画案
  4. 今後の予定

執筆者

有限責任 あずさ監査法人
金融事業部
パートナー 関口 智和

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