不確実性時代におけるサプライチェーンマネジメント進化の方向性 | KPMG | JP
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不確実性時代におけるサプライチェーンマネジメント進化の方向性

不確実性時代におけるサプライチェーンマネジメント進化の方向性

今日、国内市場の成熟化やテクノロジーの進展、経済のグローバル化などにより、経営の難易度が飛躍的に上昇しています。この不確実性の時代においては、需給バランス確保とビジネスプロセス最適化を追求する旧来のサプライチェーンマネジメントだけでは、本来の目的である経営目標を達成することが困難になってきています。

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それでは、経営計画などの目標を達成するために、今日のサプライチェーンマネジメントはどうあるべきでしょうか。

このような背景を受けて、再度Sales & Operations Planningが注目を集めていますが、それだけでは不十分と考えます。本稿においては、その先を見据えて、特に重要なリスク要因である戦略リスクに焦点を当てながら、不確実性の高い今日におけるサプライチェーンマネジメント進化の方向性を論じます。

ポイント

  • 国内市場の成熟化などによるマーケットの複雑さ増大、経済のグローバル化による経営環境変化の影響範囲拡大などにより、経営の難易度が飛躍的に上昇している。
  • この不確実性の時代においては、旧来のサプライチェーンマネジメントだけでは、本来の目的である経営目標を達成することが困難になってきており、このため、戦略リスクに対応したマネジメントシステムへと進化させる必要がある。
  • このためには、サプライチェーンマネジメントにおける一連の仕組みに「戦略・計画の前提となる経営環境指標の明確化」、「変化を早期発見するための情報収集」、「変化を迅速に報告、アクションに移せる運営」を組み込んでいくことが求められる。
  • 本取組みはトップマネジメントの関与が欠かせない。これを継続的に実践していくためには、新しい取組みと捉えずに既存のサプライチェーン「マネジメント」の仕組みにエッセンスを組み込んだ形で進化させることが肝要である。

内容

  1. 不確実性時代にサプライチェーンマネジメントが求められていること
  2. 不確実性時代におけるサプライチェーンマネジメント進化の方向性
  3. おわりに

執筆者

KPMGコンサルティング株式会社
パートナー 坂田 英寛

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