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モンゴルの会計・税制および投資トピック

モンゴルの会計・税制および投資トピック

モンゴルは、北をロシア、南を中国と接する内陸国家であり、面積は1,566,500km2である一方、人口は300万人と世界で最も人口密度が小さい国の1つです。また、GDPはUSD124億で世界121位と経済規模が小さいものの、その広い国土には石炭、銅、蛍石をはじめとする鉱物資源が豊富に埋もれており、世界10大資源富国として成長潜在力の高い国と考えられます。

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政府の過去の政策が経済に悪影響を及ぼしたと考えられる面もありますが、近年は海外投資家の懸念を無くし、投資を誘致するための政策を打ち出しています。

本稿では、モンゴルの社会環境、経済、産業状況について紹介し、基本的な会計制度、税制について解説するとともに、モンゴルへの投資に関するリスクファクターを検討します。

ポイント

  • 現状の経済規模は小さいが、世界10大資源富国と称されるほど鉱物資源を豊富に埋蔵しており、投資対象としての魅力を有している。新政府も外国投資の誘致に積極的な姿勢を示しているが、政治的な動向には留意が必要である。
  • ウランバートル市の2030マスタープラン、オユトルゴイ鉱山の開発に関連して多くの投資機会があると考えられる。
  • 会計年度は暦年であり、すべての営利および非営利団体は財務諸表を国際財務報告基準(IFRS)に基づいて作成する必要がある。
  • 税務行政については発展途上の面はあるものの、法人税、個人所得税率等は日本に比較して競争力のある税率となっている。
  • SWOT分析により、モンゴルへの投資に関するリスクファクターを分析した。

内容

  1. モンゴルの概要
    1. 社会環境
    2. 経済
    3. 産業
    4. 日本とモンゴルの経済関係
  2. モンゴルの会計・税制
    1. 会計制度
    2. 外部監査制度
    3. 税制
  3. リスクファクター
    1. SWOT分析
    2. モンゴルのスコアカード
  4. おわりに

執筆者

KPMGサムジョン会計法人
ソウル事務所
日本事業本部
シニアマネジャー 西谷 直博

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