IFRS金融商品会計 減損移行グループにおける審議内容

IFRS金融商品会計 減損移行グループにおける審議内容

国際会計基準審議会(IASB)は国際財務報告基準(IFRS)第9号(2014年版)を2014年7月に公表し、この基準は2018年1月1日より強制適用が開始されます。IFRS第9号は、将来予想を見積りに反映する「予想信用損失アプローチ」に基づき、金融資産の減損評価を行うことを要求しています。

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予想信用損失の測定は、評価対象の金融資産の信用リスクがその当初認識時と比べて著しく増大しているか否かで異なります。実務適用上のさまざまな論点へ対処するため、IASBは減損規定の適用に係る論点を議論する移行グループ(ITG)を創設し、様々な論点について審議を行っています。

本稿ではクレジット・カードなどのリボルビング・ファシリティにおける減損の論点を取り上げ、ITGでの審議内容を紹介するとともに、9月に行われたITG会議でのその他の審議内容について概説します。

内容

  1. はじめに
  2. ITGの位置づけ
  3. リボルビング・ファシリティにおける減損規定の適用上の課題
  4. その他の9月会議の内容
  5. おわりに

執筆者

有限責任 あずさ監査法人
金融事業部
パートナー 大川 圭美
シニア 榎本 洋介

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