戦略再考~何故経営において戦略を考えるのか | KPMG | JP

戦略再考~何故経営において戦略を考えるのか

戦略再考~何故経営において戦略を考えるのか

経営における外部環境の変化は激しさを増し、常に変化を求められる環境にあります。そうした環境において、戦略は必要なのだろうか。本稿では、そんな問いについて、ひとつの考えを提示したいと思います。

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ポイント

  • 戦略不要論が台頭してきた背景には、外部環境変化の複雑化・多様化かつスピードがかつてに増して速くなっている現状に対する対応の難しさがあります。
  • 戦略概念の歴史は意外に浅く、企業経営の歴史においては、ごく最近登場した概念です。
  • 複雑化、大規模化する経営環境の変化に応じる必要性から戦略概念は生み出されました。その目的とは、企業の長期利益の最大化と定義できると考えます。
  • 即ち戦略とは、企業目的を達成するための継続的な取組を実現するために、長期利益を最大化することに向けた個別施策(戦術)の用い方の方策といえます。
  • 翻って、戦略不要論台頭の背景とは、複雑化、多様化のスピードが増す経営環境における意思決定の難しさ故でした。
  • 戦略の機能とは、不確かな環境における意思決定に向けた構え(準備)であり、変化の激しい時代だからこそ必要なのではないでしょうか。

内容

  1. 戦略に対する認識~戦略不要論
  2. 戦略概念の興り
  3. 経営における戦略とは
  4. 現実論と不要論への答え
  5. 企業経営における戦略とは

執筆者

株式会社 KPMG FAS
ストラテジーグループ
マネージングディレクター 眞野 薫

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