平成27年度証券検査基本方針及び証券検査基本計画の公表

平成27年度証券検査基本方針及び証券検査基本計画の公表

(平成27年4月3日 証券取引等監視委員会)証券取引等監視委員会は平成27年4月3日、平成27年度証券検査基本方針及び証券検査基本計画について公表しました。

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公表された平成27年度の証券検査基本方針では、平成26事務年度の金融モニタリング基本方針において織り込まれた以下の金融商品取引業者等に対する主な重点施策及び監督上の着眼点についても証券検査において着目して検査を実施していくことが新たに織り込まれています。

  • 顧客ニーズに応える経営(資産運用の高度化)
  • 成長資金の供給に向けた機能の発揮
  • 顧客の信頼・安心感の確保等
  • 大規模証券会社グループ等に対するフォワードルッキングなリスク管理及びグローバルな視点からの監督
  • 中小の証券会社、投資運用会社等の経営リスクへの対応

上記について、例えば、投資運用業者について、顧客ニーズに応える経営(資産運用の高度化)という観点からは、顧客のニーズや利益に真に適う商品の提供に向けて、フィデューシャリー・デューティーを踏まえた商品開発・運用が行われているか、また系列の販売会社との間で運用の独立性が適切に確保されているか、証券会社等について、販売商品の選定に当たって、手数料や系列関係にとらわれることなく、顧客のニーズや利益に真に適う商品が提供されているか、といった点についても監督部局との連携の上、実態の把握、より優れた業務運営に向けた検査対象先との双方向の対話を通じた認識の共有に努めるとしています。

上記の他、昨今のファンド等の販売・勧誘による個人投資家・消費者被害が拡大し、社会問題化している状況を踏まえた、適格機関投資家特例業務届出者等に対する対応の強化や、外国為替相場の急騰に伴う外国為替証拠金取引業者(FX業者)の破綻事例を踏まえた、為替変動に対するリスク管理の状況等を重点検証項目とするFX業者に係る検証が新たに重点検証事項として織り込まれています。

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