M&Aに伴うITガバナンス構築においてIT部門が担うべき役割とは | KPMG | JP

M&Aに伴うITガバナンス構築においてIT部門が担うべき役割とは

M&Aに伴うITガバナンス構築においてIT部門が担うべき役割とは

新たなITリスクに立ち向かう 連載シリーズ 第12回 - 日本企業のM&Aによる海外進出が増加し、海外子会社管理の重要性が高まっている。しかしながら、M&A後のシステムや管理体制のあり方に関しては、ITガバナンスの観点からの全社的・部門横断的な議論が不十分なまま決定されるケースが見受けられる。本社および海外子会社を含めたITガバナンスは企業全体の経営管理およびオペレーションに大きな影響を及ぼすため、業務部門とIT部門による協議が必要不可欠である。

関連するコンテンツ

協議が不十分な場合、必要となるシステムや管理体制が整備されず、例えばシステム分断による海外子会社情報のブラックボックス化や、情報セキュリティインシデントの対応遅延による損害拡大等が発生し、M&Aの目的そのものの達成を阻害する要因となり得る。このような事態を回避するために、IT部門は経営戦略を理解し、ITガバナンスを成功に導く道筋を示した上で、経営・業務にリスクとその対策を提示していくべきである。

本稿では、M&A後の海外子会社のシステム管理体制およびITガバナンス構築にあたって、IT部門が担うべき役割について述べる。

内容

  1. 海外子会社ITガバナンスの構築ステップ
  2. 各ステップにおける主要な注意点
  3. まとめ

執筆者

KPMGコンサルティング株式会社
ディレクター 山下 雅和
コンサルタント 松本 純也

新たなITリスクに立ち向かう 連載シリーズ

お問合せ

 

RFP(提案書依頼)

 

送信