FASB - ASU案「連結グループ内の資産の移転」及び「繰延税金の財政状態計算書上の分類」を公表

FASB - ASU案「連結グループ内の資産の移転」及び「繰延税金の財政状態計算書上の分類」を公表

Defining Issues 15-03 - 税効果会計についてFASBが2015年1月22日に公表した2つのASU案に関するものです。1つ目のASU案「連結グループ内の資産の移転」は、連結内取引から生じる未実現損益に関する税効果の認識方法の変更を提案しています。2つ目のASU案「繰延税金の財政状態計算書上の分類」は、繰延税金資産・負債の表示区分をすべて非流動区分に表示することを提案しています。

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現行の米国基準では、連結内取引から生じる未実現損益に起因する税効果を、売手に課される税額を繰り延べる方法で認識しますが、ASU案では、買手の税率や回収可能性に基づき税効果を認識することが新たに提案されました。一般に前者を繰延法、後者を資産負債法といます。

また、現行の米国基準では、繰延税金の発生原因となった項目の性質に基づき、繰延税金資産・負債を流動区分または非流動区分に分類して表示しますが、ASU案では、すべての繰延税金資産・負債を非流動区分に表示することが新たに提案されました。

2つのASU案が提案通りに最終化された場合、その2点において米国基準とIFRSとのコンバージェンスが達成されます。

内容

  1. 主な内容
  2. 主な影響
  3. 連結グループ内の資産の移転
  4. 繰延税金の表示
  5. 移行措置及び適用日に関する提案

米国基準のトピック

Defining Issues

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