FSBが金融機関の実行的な破綻処理の枠組みの主要な特性のアップデート等を公表

FSBが金融機関の実行的な破綻処理の枠組みの主要な特性のアップデート等を公表

2014年10月15日、金融安定理事会(FSB)は、金融機関の実行的な破綻処理の枠組み(Key Attributes of Effective Resolution Regimes for Financial Institutions、KA)のアップデートを公表しました。

関連するコンテンツ

今回のアップデートでは、保険会社向けのガイダンスを含むノンバンク向けのガイダンスが追加されました。
KAは、金融機関の破綻処理の枠組みの国際基準であり、2011年11月にFSBが公表しG20で承認されています。KAは、「大きすぎて潰せない(too big to fail)」問題に関連するモラルハザードやシステミックリスクに対処するためのFSBの政策枠組みの主要な構成要素の1つとされています。
保険会社向けの追加ガイダンスでは、グローバルにシステム上重要な保険会社(G-SIIs)だけでなく、仮に破綻した場合にシステム上顕著なまたは重大な影響を及ぼしうる保険会社についても、KAに従って再建・破綻処理計画(RRP)を作成することを求めており、保険会社に対して求められる破綻処理の枠組みについて説明されています。

また、翌16日、FSBは、システム上重要な保険会社の重要な機能の特定(The identification of critical functions for systemically important insurers)に関するコンサルテーション・ペーパーを公表しました。意見募集の締切は2014年12月15日となっています。
このコンサルテーション・ペーパーは、各国当局がRRPを導入するにあたって、システム上重要な保険会社の重要な機能(critical functions)や重要なシェアードサービス機能(critical shared services)を特定するためのガイダンスとなるものです。

金融機関に関する最新情報

お問合せ

 

RFP(提案書依頼)

 

送信

新デジタルプラットフォーム

新機能の実装と新デザイン