第10回 企業と投資家との対話の重要性から考える「統合報告」

第10回 企業と投資家との対話の重要性から考える「統合報告」

未来を拓くコーポレートコミュニケーション - アベノミクス成長戦略の一環として、日本版スチュワードシップコードの制定や伊藤レポートの公表など、企業の長期持続的な成長を促進する観点から、資本市場の抱える課題やその解決方法に関して活発な議論が行われています。これらの議論を通じて、資本市場における短期主義を克服し企業の持続的成長を促進するためには、長期的成長資金の提供という資本市場本来の機能を回復することが必要であるとの認識が広がりつつあります。

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資本市場が本来の機能を取り戻すためには、持続的な企業価値の向上が企業と投資家の両方に利益をもたらすことを理解したうえで、持続的成長を実現するために経営者および投資家が果たすべき責任について対話を深めることが重要であると考えられます。また、対話の基礎を提供するための企業情報開示についても、短期の財務的成果ではなく、企業の長期的価値創造能力を評価するための情報提供が期待されており、企業の長期的価値創造を説明するための統合報告が注目を集める理由もここにあります。
本稿は、2014年8月6日にKPMGジャパン主催で開催したセミナー「企業と投資家との対話の重要性から考える『統合報告』」の一部を要約したものです。

内容

  1. はじめに
  2. 日本版スチュワードシップコード
  3. 伊藤レポート
  4. The KPMG survey of business reporting
  5. おわりに

執筆者

KPMG ジャパン
統合報告アドバイザリーグループ
シニアマネジャー 新名谷 寛昌

未来を拓くコーポレートコミュニケーション

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