銀行業におけるデータ問題への対応 - その困難の背景 | KPMG | JP

銀行業におけるデータ問題への対応 - その困難の背景 Managing the data challenge in banking - Why is it so hard?

銀行業におけるデータ問題への対応 - その困難の背景

金融危機による信用の消失と市場の機能停止にともない急激に顕在化した銀行のデータ問題は、規制当局への対応も含め銀行に大きな影響を与えますが、取組みの遅れに改善の兆しは見られません。本レポートは、データ問題に関して銀行が取り組むべき課題を踏まえて、データ・ガバナンスへの総合的アプローチを提唱し、インパクト評価での考慮事項や効果的なプロジェクト構造を構築する際の主要段階等についてまとめています。

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グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIBs)は、2016年1月1日以降、バーゼル銀行監督委員会による「実効的なリスクデータ集計とリスク報告に関する諸原則」を遵守することが求められており、金融庁も2014年6月2日に「主要行等向けの総合的な監督指針」を改正し、データ問題への対応を求めています。また、各国規制当局が分類した「国内のシステム上重要な銀行(D-SIBs)」も指定から3年以内に対応が求められていくことになると考えられます。一方で、リスクデータの集計・分析には単なる規制遵守を超えた大きな潜在価値が秘められており、経営管理とリスク管理の改善が企業戦略を迅速かつ効率的に実行していくことに繋がるでしょう。

内容

  1. 現在までの経過は?
  2. BCBS239諸原則-より大局的な見地から
  3. 問題に取り組む
  4. 効果的なプロジェクト構造の構築
  5. 長期的利点は本当にあるのか
  6. より広範な規制の側面から見たデータ問題
  7. 終わりに

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