ダイナミックリスク管理に対応する、新たな会計アプローチをIASBが提案 | KPMG | JP

ダイナミックリスク管理に対応する、新たな会計アプローチをIASBが提案

ダイナミックリスク管理に対応する、新たな会計アプローチをIASBが提案

IFRSニュースフラッシュ - 国際会計基準審議会(IASB)は、2014年4月17日、討議資料「ダイナミックリスク管理の会計処理:マクロヘッジのためのポートフォリオ再評価アプローチ」を公表しました。ポートフォリオ再評価アプローチ(PRA)は、企業が行うダイナミックリスク管理の実態を財務諸表に忠実に表現することを目的とした全く新たな会計手法として提唱され、将来的には広範なリスク・業種への展開が模索されています。

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本討議資料で提起されている会計モデル(PRA)の概要は以下のとおりです。

  • PRAは、企業が行う、ダイナミックなリスク管理活動を財務諸表に忠実に表現することを目的としています。
  • ダイナミックリスク管理とは、「リスクの識別」、「リスクの分析」、「リスクの移転方法の決定」を含む継続的なリスク管理手法です。リスクの移転は、管理対象ポートフォリオの純額のオープン・リスク・ポジションを継続的にコントロールする形で行われ、その手法は伝統的なヘッジ会計のようにヘッジ対象とヘッジ手段を個別に特定する手法とは異なります。
  • オープン・ポートフォリオの純額ポジションは管理対象リスクに関連する割引率を使用して現在価値に割引き、再評価による変動損益は、リスク管理手段の公正価値の変動と相殺されます。

内容

  1. 背景
  2. ダイナミックリスク管理とは
  3. PRAの基本的な考え方
  4. 今後のステップ

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