原価情報の有効活用 | KPMG | JP

原価情報の有効活用

原価情報の有効活用

近年、製造業はその生産活動の拠点を国際化させることで、生産コストの低減を図っていますが、結果として各社の生産拠点は人件費の安い地域に集中することとなり、企業は生産拠点によりコスト優位性を確保することが困難になっています。その一方で、昨今、アベノミクスによる物価対策が進められているものの、依然、消費者の財布のひもは固く、販売価格の上昇は容易なことではありません。

関連するコンテンツ

このような企業環境のなかで利益を確保し業績を拡大するためには、しっかりとした収益性を確保することが必要となります。収益性の確保のためには、コスト競争力を確保することが必要不可欠であり、そのためには、自社で発生するコストがどのように発生しているか、原価情報を正確に把握することが必要となります。そして、把握した原価情報を的確に分析することで最適プロダクトミックスの決定や原価低減を達成することが可能になります。そこで本稿では原価情報の種類や活用方法、使用上の留意点について解説します。

内容

  1. 原価情報の重要性
  2. 目標としての原価情報の活用
  3. 損益管理のための原価情報の活用
  4. 原価情報の有効活用のための前提条件
  5. 原価情報の活用プロセスの構築
  6. おわりに

執筆者

有限責任 あずさ監査法人
アカウンティングアドバイザリーサービス
シニアマネジャー 黒澤 誠

関連リンク

お問合せ

 

RFP(提案書依頼)

 

送信