IASB、ヘッジ会計の改訂を含むIFRS第9号(2013年版)を公表

IASB、ヘッジ会計の改訂を含むIFRS第9号(2013年版)を公表

IFRSニュースフラッシュ - 2013年11月19日、国際会計基準審議会(IASB)は、IFRS第9号(2010年版)に対する改訂を公表した。本改訂には(1)新ヘッジ会計の他、(2)公正価値オプションを採用した金融負債の包括利益計算書上の表示に関するIFRS第9号の規定につき、これを単独早期適用可能とする手当ての導入と、(3)IFRS第9号の2015年1月1日という強制適用日の削除も含まれている。

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新ヘッジ会計は、IAS第39号のヘッジ会計の規定を改定することにより、リスク管理活動をより適切に反映できる会計の仕組みを目指すものであり、現行規定からの主な変更点は以下のとおりである。

  • 適格ヘッジ手段・適格ヘッジ対象の範囲が拡大された。
  • 有効性の評価に際してはヘッジ手段とヘッジ対象の経済的関係に注目し、将来に向かっての判定を行う。過去に遡った有効性評価(いわゆる事後テスト)の要請は廃止され、80-125%の数値規準も削除された。
  • オプションの時間的価値などに、新たな会計処理方法が導入されている。
    なお、IAS第39号のヘッジ会計の継続適用も、会計方針の選択として認められる。

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