IFRS公開草案「リース」が(借手側の)企業経営に及ぼす影響の考察

IFRS公開草案「リース」が(借手側の)企業経営に及ぼす影響の考察

IASBが本年5月に公表した公開草案「リース」によれば、借手は、従来オペレーティング・リースとしてオフバランス処理していたものも含め、原則としてすべてのリース取引をオンバランスする必要があります。その結果、借手の総資産および総負債が大きく増加する可能性があるとともに、使用権資産とリース負債に関し、システム化した管理が必要になる可能性が高いと考えられます。

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本公開草案の借手のオンバランスに関する提案がこのまま最終化される場合には、財務諸表への影響および業務プロセスに及ぼす影響が非常に大きくなることが想定されます。
本稿では、本公開草案の重要ポイントを日本基準との比較を中心に概観したのち、日本基準とのリース取引の借手の会計処理の相違点を5つに要約し、(借手としての)企業経営に及ぼす影響について考察します。なお、会計処理に関する詳細は、7月号(KPMG Insight Vol.1/July 2013)会計トピック IASB公開草案「リース」の概要の解説をご覧ください。

内容

  1. IFRS公開草案「リース」の概要
  2. 本公開草案が(借手としての)企業経営に
    及ぼす影響の考察
  3. 将来における本公開草案の最終化に向けての
    アクションについて

執筆者

有限責任 あずさ監査法人
アカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部
パートナー 山本 勝一

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