XBRL | KPMG | JP

XBRL

XBRL

XBRL(eXtensible Business Reporting Language:拡張可能な事業報告言語)とは、XMLというテクノロジーを利用した財務報告用に特化したコンピュータ言語で、財務情報の作成・流通・利用を容易に行えるように標準化を図った世界共通のビジネス言語です。

関連するコンテンツ

こうした言語が誕生した背景には、企業活動の国際化と共に、インターネット時代において開示される財務情報は、会計基準が共通であればよいというだけではなく、会計処理された結果としての財務情報のデータ形式も、共通的に取り扱えることが必要であるという問題意識があります。そのためには電子化された財務情報を記述するデータ形式の標準化が不可欠であり、それを実現する手段として米国CPAであるチャールズ・ホフマンが開発に着手し、1999年、米国公認会計士協会によって提唱されたのが、このXBRLによるデジタルビジネス言語の標準化です。

このXBRLは、単に電子的に「財務報告」を行うためだけに開発されたものではなく、企業間の財務情報のやり取りや財務情報の流通促進、また財務情報を受け取った利用者が、財務分析等の2次利用を容易に行えるように意識して開発されたコンピュータ言語でもあります。

XBRLによるデータの標準化は、XBRLデータそのものが意味を持ち、企業の財務データを、その入力ポイントから最終の利用ポイントまで、途中に人手を介さず、一気に貫通した形で情報処理することを可能にするものであるところから、XBRLの技術は、国内外の投資家や金融機関、監督官庁、証券取引所、企業などからも注目されており、我が国でもEDINETやTDnet※などの成功事例を身近に見ることができます。

また、近年では財務/非財務情報を融合した統合報告への利用についても検討されており、その役割が大きく期待されています。

※TDnet(Timely Disclosure network):適時開示情報伝達システム

ビジネスキーワード

ビジネスキーワード

最新キーワードをわかりやすく解説しています。

お問合せ

 

RFP(提案書依頼)

 

送信