TOB(株式公開買付け)

TOB(株式公開買付け)

株式公開買付のことです。不特定多数の株主に対し、公告により株券の買い付け申し込みを行うこと(証取法27の2(6))で、有価証券報告書を提出している会社の株式等を証券取引所を通じないで取得するには、原則としてこの株式公開買付の方法によらなければなりません(証取法27の2(1)本文)。

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ただし原則として5%以内の株数の取得には摘要除外とされています。上場会社が自社株式を市場で買い集め、自己株式の償却をしてROEの向上を図ったり、上場企業に対してM&Aを行う場合に使用されます。

また、日本では市民権を得ているとはいえませんが、対象企業の経営陣の同意を得ずに支配権に足る株式を市場で買い集めてしまう敵対的買収(Hostile Take Over)も、TOBで行われます。

TOBを行う場合には、買付に対する応募を促すために対象企業の市場株価にプレミアムを乗せるのが普通です。対象企業に対してTOBの意思があることが判明すると、当該株式の市場価格が上昇し、結果として買収価格が上昇するため買い手の採算があわなくなる場合もあります。

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