持続可能な発展

持続可能な発展

持続可能な発展(sustainable development)とは、「将来の世代が彼らのニーズを満たす可能性を損なうことなく現世代のニーズを満たす発展」のことであり(※)、国連の「環境と開発に関する世界委員会(WCED)」が提唱した理念です。

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「持続可能性(サスティナビリティ)」という言葉がよく使われますが、これは、この「持続可能な発展」の理念から生まれています。世界的な環境や貧困の問題に対処する上での基本的な理念ですが、2002年に開催されたヨハネスブルグサミットでも再認識されたように、持続可能な発展を実現するための道のりはまだまだ遠いというのが現状です。

持続可能な発展というゴールに近づくためには社会のあらゆる構成主体がそれぞれの役割を果たすことが重要ですが、企業の経済活動規模の拡大に伴い、持続可能な発展に対して企業が果たしうる役割とそれに対する期待が拡大しています。一方、インターネットに代表される通信技術の進歩などに伴って、消費者、地域社会、NGOが企業に与えうるインパクトも同様に増大しています。

こうしたことを背景として、企業にとって、株主や顧客だけではなく、従業員や地域社会をはじめとする様々なステークホルダーの期待を裏切ることによって生じるリスクは無視できないものになっています。また、生じつつあるステークホルダーのニーズを他社に先んじて捕捉し、新しい市場の開拓などに結びつけることで、ビジネスチャンスを捉えることも可能となります。

※WCED (1987) “Our common future”

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