SRI(社会的責任投資)

SRI(社会的責任投資)

米国のSocial Investment Forumは、社会的責任投資(SRI: Socially Responsible Investment)について、「投資による社会及び環境への影響(良い影響も悪い影響も含む)を厳格な財務分析の中で考慮した投資プロセス」と定義しています。つまり、「CSR」という観点から一定の基準を満たす会社を特定し、投資するというプロセスであると定義されています。SRIの手法には、一般的に、スクリーニング、株主行動、コミュニティ投資が含まれます。

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米国では、スクリーニング、株主行動、コミュニティ投資のうちのいずれかを通じて運用されているSRI資産の残高総額は2003年において2兆1640億ドル(約250兆円)であり、米国における主要運用資産のうちの11.3%に相当します(※1)。欧州での2003年6月の時点でのSRI資産の残高総額は121.5億ユーロ(約1.7兆円)であり、英国の資産が全体の32%を占めています(※2)。

日本では、SRI型投資信託の一形態として企業の環境配慮に着目した投資信託商品(エコファンド)が1999年に登場して以来、エコファンドやSRIファンドの数は増え、現在では約20本を数えますが、米国や英国に比較して、日本における社会的責任投資の規模はまだ圧倒的に小さいと言えます。

※1 Social Investment Forum (2003) “2003 Report on Socially Responsible Investing Trends in the United States”
※2 Avanzi SRI Research / SiRi Group (2003) “Green, social and ethical funds in Europe 2003”

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