マネジメント・トレーニング

マネジメント・トレーニング

マネジメント・トレーニング(Management Training)とは、一般的には「管理職研修」のことで、従来の「部長/課長はこうあるべし」といった役割行動訓練型の研修が実施されています。しかし一方で、最近の研修は、激変するビジネス環境を反映して戦略志向トレーニング型にシフトしており、マネジメント・トレーニングの内容も変わりつつあります。

関連するコンテンツ

最近多くの企業で末端(現場)に権限を委譲した結果、組織のフラット化が進みましたが、一方で多くの企業では経営層と現場とのリンチピン(要・急所)としての中間管理職の重要性が再認識されています。

最近マネジメント・トレーニングが注目されている理由には次のようなものがあります。

1)評価者、育成者としての中間管理層の能力向上の必要性

(現場の)社員に毎日接しているのは中間管理職であるため、彼らへの評価やコーチングを通して彼らのモチベーションを上げることが戦略実行性を高めることにつながること。

2)次世代経営者の育成の必要性

急激に変化するビジネス環境下で、リスクを回避しチャンスをものにするために、経営者としての能力・センスを持った適切な人材を常に育成し、準備しておく必要があること。

3)無形資産(知的)の重要性の認識

組織の究極の目的である企業価値の向上を実現するのは結局のところ「人(従業員のスキル、能力、ノウハウは無形の財産)」であり、それらを組織内にとどめ(人材のリテンション)たり、伸ばす(育成)のは中間管理職にしか果たせない役割であること。

設計の手順

マネジメント・トレーニングを戦略志向的に行う手順は下記の通りです。研修には変わりませんが、あくまでも戦略実行が目的なので、上位概念からのブレイクダウンが必要になります。

  1. ミッション、ビジョン、経営戦略の確認/明確化
  2. 経営戦略を実行するために必要な管理職の役割(必要に応じて職群別も)を明確化
  3. 上記役割に求められる人材プロパティー(特にコンピテンシー、スキル、知識)を洗い出す
  4. 上記人材プロパティーを育成するに足る研修体系を設計する
  5. 2.~4.を定期的に繰り返し、常に組織のニーズに合ったものにしておく

ビジネスキーワード

ビジネスキーワード

最新キーワードをわかりやすく解説しています。

お問合せ

 

RFP(提案書依頼)

 

送信

新デジタルプラットフォーム

新機能の実装と新デザイン