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LIBOR(London Interbank Offered Rate)とは、ロンドン銀行間資金市場での出し手レートのことで、「ライボー」と読まれます。ロンドン市場(ユーロ市場)で資金を貸し出す側が提示するレートで、金融機関が資金調達するときの基準金利として用いられます。

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一般には、指定された複数の有力銀行(リファレンスバンク)から報告されたロンドン時間の午前11時時点のレートを、英国銀行協会(BBA)が集計し毎営業日発表している「BBA LIBOR」を指します。(BBAは、毎営業日のロンドン時間午前11時時点で指定16行に「対銀行貸出レート」をヒアリングし、上下4行の数字を除いた中8行の平均値を算出・発表しています。)

LIBORは、米ドル、ユーロ、円などの通貨別、および3ヶ月、6ヶ月、1年などの期間別に表示されており、短期金利の指標として国際金融市場で広く利用されています。特にデリバティブやスワップなどの計算で必要な割引率やリスクフリーレートなどはLIBORを基準とされています。この中で、6ヶ月物は短期金利の指標としてよく使用されます。たとえば、固定金利と変動金利の金利スワップにおけるスワップレート(スワップ取引における交換レート)には、変動金利の6ヶ月LIBORを用います。(交換の対象となる固定金利のことも指します。)

また、LIBORは、短期金利を上回ることを運用目標とする投資信託などのベンチマーク(株式や債券の指数)として用いられることもあります。

その他、貸付において、銀行はLIBORに一定のマージンを上乗せして貸し付けるため、調達コストの割高/割安をLIBORとの比較で表現することが多くあります。

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