ジュニアボード

ジュニアボード

ジュニアボード(Junior Board)とは、社内の若手から中堅クラスの社員を対象にした「擬似役員会」です。「青年重役会」などと訳されることもあり、広義の若手人材育成の施策と捉えることができます。

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ビジネス環境変化がますます激しくなっており、リスクもチャンスも不意に訪れることから、それに対応するため、組織内の新陳代謝を活発にし、組織が常に俊敏に動けるようにしておく必要があります。ジュニアボードは、優秀な社員に経営に直結した課題を与えて育成する、極めて実務志向のトレーニングと言えるでしょう。

目的と効果

近い将来社長や経営層の交代を考えている場合や、若者層中心に組織を活性化させようとする場合などで効果的な手法となりえると考えられます。

それ以外にも、ジュニアボードのメリットとして次のような項目が考えられます。

  1. 若手から中堅層社員の経営センスを磨く(実際の経営課題を扱うため)
  2. 組織内の壁を壊す(部署を横断したメンバーで活動を行うため)
  3. 組織内を活性化する(2.の派生的効果+普段接触のない階層間での対話)
  4. 社内の課題を再認識する
  5. メンバーのアセスメント

実施の手順

ジュニアボード実施の一般的なステップは下記の通りです。経営上の課題に対する提案を若手自身が考えて行い、経営層がそれをレビューして意見やコメントを加え、最後に承認する、という2つのステップが含まれていれば、やり方は一通りではありません。また対象を管理者に広げれば、ワークアウト(OJTとOffJTの両方の性質を持つ育成施策)に近いものにもなります。

  1. 自薦、他薦によりメンバーを選出する(他薦が多い)
  2. 上記メンバーは役員会を結成し、経営に関わる課題を選ぶ
  3. 調査、分析、討議を重ね現経営層に対する提案をまとめる
  4. 上記提案を経営層の前で発表する
  5. 上記提案を聞いて、経営層は承認・非承認を決める
  6. メンバーは提案を実現すべく実際のプロジェクトを立ち上げ活動を開始する

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