コンダクトリスク | KPMG | JP

コンダクトリスク

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英国金融当局(FCA ※1)は、「顧客の正当かつ合理的な期待に応えることを金融機関がまず第一に自らの責務として捉え、顧客への対応や金融機関同士の行動や市場での活動で示すこと」を金融機関に期待されるコンダクトとして定義し、こうした「顧客保護」、「市場の健全性」、「有効な競争」に対して悪影響を及ぼす行為が行われるリスクをコンダクトリスクとして定義しています。※2

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金融機関においては、現在、新しいリスクとして、コンダクトリスクの位置づけの整理を行っている段階にあります。
FCAは、サブプライム問題を背景として「金融消費者保護」の必要性が高まっていることに加えて、LIBOR問題が発生したことを踏まえ、規制や監督の強化だけでなく、“金融機関そのものの文化”に焦点を当てた監督目線の引き上げを明確に打ち出しています。、こうしたFCAの動きに呼応する形で、欧米G-SIFIsは、コンダクトリスク管理の取り組みとして、先ずLIBOR問題への対処を行い、その他のコンダクトリスクにいついても管理の枠組みの構築・高度化を進めています。

※1 FCA(Financial Conduct Authority 金融行為監督機構): グローバル金融危機を契機に、英国において、金融サービス機構(Financial Service Authority:FSA)の解体を含む金融監督システムの見直しの中で、新たに、金融サービス分野における業務行為に関して責務を負う監督当局として創設

※2 Journey to the FCA October 2012

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