次世代EDINETタクソノミの公表 | KPMG | JP

次世代EDINETタクソノミの公表

次世代EDINETタクソノミの公表

(平成25年8月21日 金融庁)金融庁より、財務諸表本表だけではなく有価証券報告書等の報告書全体をXBRL対象範囲に含める次世代EDINETタクソノミが公表されました。本改正は平成25年12月期末から適用されます。

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主な内容等

有価証券報告書等については、現行EDINETでは、財務諸表本表のみがXBRL対象となっているが、次世代EDINETでは、報告書全体がXBRL対象範囲となる。また、公開買付届出書、大量保有報告書等があらたにXBRL対象範囲となる。

次世代EDINETでは、開示項目を個々の金額、開示事項等の最小単位ごとにタグ付けする主要(詳細タグ付け)に加えて、文章、表、複数の金額項目等を一定の塊でタグ付けする手法(包括タグ付け)をあわせて採用し、詳細タグ付けする対象と包括タグ付けする対象とを区別する。財務諸表本表以外で詳細タグ付けする主な対象範囲は以下のとおり。

有価証券届出書、有価証券報告書、半期報告書および四半期報告書

  • 主要な経営指標等の推移
  • 大株主の状況
  • 貸借対照表関係
  • 損益計算書関係

大量保有報告書

  • 報告書全体。ただし、借入先の名称、借入金の内訳等を除く。

公開買付届出書および公開買付報告書

  • 買付け等を行った後における株券等所有割合

次世代EDINETでは、開示書類等提出者がXHTMLファイルにXBRLタグを埋め込んだインラインXBRLファイルで提出するインラインXBRL方式を採用する。インラインXBRLファイルは、ブラウザでHTMLと同様に表示することができ、提出されたインラインXBRLファイルからXBRLインスタンスファイルを作成し、利用者に提供することもできる。

次世代EDINETでは、表などの多次元構造を表現するための方法として、ディメンションという仕様を採用する。ディメンションとは、「表示項目」と「ディメンション軸」の組み合わせによってインスタンス値を設定する技法であり、表の横軸や縦軸または表の繰り返しを表す際に使われる。

財務諸表本表タクソノミに関して、現行のEDINETとのデータの連続性および次世代EDINET全体との整合性を確保する必要性から、インラインXBRL方式での提出への変更などを行う。

次世代EDINETでは、株主資本等変動計算書のレイアウトを、純資産の各項目を縦に並べる形式から前期と当期をそれぞれ1表とする表形式に変更する。当該レイアウト変更のため財務諸表等規則が同時に改正された。

適用時期

書類 適用時期
有価証券報告書 平成25年12月31日以後終了事業年度にかかわる書類から適用
四半期報告書・半期報告書 平成26年1月1日以後開始事業年度に含まれる四半期または半期にかかわる書類から適用
有価証券届出書 平成25年12月31日以後終了事業年度を直近事業年度とするものから
大量保有報告書、臨時報告書、公開買付届出書および自己株券買付状況報告書 平成26年1月1日以後提出する書類に適用。ただし早期適用可
意見表明報告書、公開買付撤回届出書、公開買付報告書および対質問回答報告書 平成26年1月1日以後提出する公開買付届出書(早期適用可)に関連する書類に適用
発行登録書および発行登録追補書類 平成26年1月1日以後提出する発行登録書および発行登録書に関連する発行登録追補書類に適用
内部統制報告書 平成25年12月31日以後終了事業年度にかかわる書類から適用。ただし早期適用可

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