メンバー紹介 - 伊藤 俊哉 | KPMG | JP

メンバー紹介 - 伊藤 俊哉

伊藤 俊哉

IPO支援 常務執行理事/企業成長支援本部長 1990年入社

IPO支援 常務執行理事/企業成長支援本部長 1990年入社

企業と歩み、企業に育てられる。

IPO支援 常務執行理事/企業成長支援本部長 1990年入社 伊藤 俊哉

30年以上流れ続ける、風通しの良いカルチャー。

入社は、1990年。先に会計士として勤務されていた高校時代の先輩から影響を受け、この業界へ足を踏み入れました。いま思えば、当時から変わらず“風通しの良い文化”が根付いているように感じます。90年代、既に旧財閥系のクライアントとお付き合いをしていたあずさ監査法人には、そうした影響から、大局的に人を成長させていく雰囲気が流れていたのかもしれません。近年では有望なベンチャー企業のクライアントと関わることが増えてきたわけですが、その中にあっても前述した“風通しの良い文化”に変わりはないように思います。
入社して、30年弱。組織もさまざまな変遷を重ね、私自身も多様な経験を積ませて頂きました。現在の仕事は、常務執行理事として法人そのものの運営に関わるほか、2011年に生まれた『企業成長支援部』の本部長職を任されています。当部署の役割は、株式上場も含め、クライアントの企業成長を全面的に支援すること。デューデリジェンスや各種アドバイザリーなど、それまで個別に提供していたサービスを一括して扱い、幅広く対応していく組織になります。私も含め、メンバーのほとんどは第2事業部に所属しており、役割上“兼務”のかたちで働いている人も多いですね。

IPOを、目的にしてはいけない。

あずさ監査法人の第2事業部には、大きく分けて2つの特徴があります。まずは、全ての業務のベースである“高品質な監査”。中でも、これから飛躍しようとしている中堅企業のクライアントを多く担当している点が、他部署とは異なります。もう一つは、新規上場あるいは上場前の企業を中心に担当している点です。いわゆるIPO(株式上場)に関わるわけですが、これらの業務に対応できる人材を育てるため、キャリアにもひと工夫加えています。例えば“未経験で入社して2~3年は、既存クライアントの監査を中心に担当する”ということも、その一つ。もちろん前職で経験を積まれている方は別ですが、そうではない場合は、ある程度監査そのものの経験を積んで頂いてから、IPOに関わってもらう。そうすることで、良い組織とはどんな姿か、企業のあるべきかたちとは何か、といった本質的な考え方を身につけてもらい、担当クライアントを俯瞰的な目線で見られる力を養って頂くように心掛けています。その意味で「監査もやりたいけど、その後にはIPOにも関わりたい」といった希望をお持ちの方には、これ以上ない職場であると言えるかも知れませんね。また、私たちは「IPOをゴールとしない」という考え方を持っています。あくまで、IPOは企業成長のための一手段であるべきだと考え、このことをクライアントにもお伝えします。IPOだけを目的化し、そのことばかりに目を向けると、時に監査リスクが高まり、そもそもの経営に悪影響を及ぼしかねません。だからこそ、IPO前はもちろん、IPO後も含めた中長期的なお付き合いを大切にしながら、しっかりとサポートしていくことを心掛けています。

IPOの“良い面”と“悪い面”を知り、真のプロへ。

IPO業務に携わる面白さというのは、経験を経る中で変わっていくものだろうと思います。最初は “経営層の方々と直接、お話しができること”にやりがいを感じる方が多い傾向にあります。時には、このビジネスモデルのどこが他社とは違うのか、これからどう成長していくのかといったビジョンを直接伺ったり、組織運営や人材育成に関して意見交換をすることもあります。そうした点に魅力を感じる方にとっては、とてもエキサイティングな職場ではないでしょうか。その後、さまざまな経験を経ると、今度は“企業の成長を間近で感じることができる点”が面白さに変わっていきます。私自身、以前にIPOを担当した企業の方と「あの頃は10数人で始めていたのに、いまでは100人規模まで大きくなりましたね」と談笑することがあります。企業の歩みを分かち合える喜びと、その一助となれていることの嬉しさを感じられる点は、IPO業務が持つ本質的なやりがいであると考えています。

その意味では、やはりこれからご入社される方々にも、じっくりと深く何社かを担当して頂きたいですね。ショートレビューで何社かを担当するよりは、最初から最後までしっかりとコミットする企業をいくつか持って頂く。その中で、良い面も悪い面も感じて頂きたいのです。それらをすべて踏まえてなお、クライアントから信頼されることで、初めて“真のプロフェッショナル”と呼べるのではないでしょうか。また、そうした経験を積みながら、そこにご自身の興味を探して欲しい。上場審査に興味を持つのか、内部統制の構築に興味をもつのか、人によりさまざまでしょう。そうした興味のポイントを見つけることで、その後のキャリアが見えてくるはずです。もちろん、私たちもそうした“オーダーメイド的”なキャリアプランを応援します。ぜひ、この場所であなただけの会計士人生を見つけてください。