CEOメッセージ | KPMG | JP

CEOメッセージ

CEOメッセージ

KPMGのVisionは、The Clear Choice。選ばれ続ける存在であること。企業や社会の変革を支援実行していきます。

KPMGのVisionは、The Clear Choice。選ばれ続ける存在であること。企業や社会の変革を支援実行していきます。

Vision実現に向けた中期経営計画の策定

2015年、KPMGはその存在意義を問い直しました。そして、我々の存在意義(Purpose)として、「社会に信頼を、変革に力を - Inspire Confidence,Empower Change.」という理念を掲げるとともに、その理念達成のためのビジョンを我々が「常に選ばれる存在」となること、すなわち“The Clear Choice”として掲げました。
私のCEOとしての二年目となる2016年、KPMG ジャパンはこの“The Clear Choice”の実現に向けて、東京五輪の年である2020年までの中期経営計画を策定しました。この中期経営計画の策定にあたっては、KPMGの価値創造を最大化するために、何に注力すべきかを問い直し、「品質(Quality)」、「総合力による成長(Cube)」、そしてKPMGの価値創造の源泉となる「人材(Career)」の3つを戦略領域としました。
私はKPMGジャパンCEOとして、経営会議メンバーとともに中期経営計画の確実な実行により我々に求められる社会的責任を果たすとともに、得られた知見を次世代に展開する礎を築くことが、自らの役割であると考えています。


戦略遂行のカギは「最先端テクノロジーの活用」と「グローバルでの総合力の発揮」

まず、自分たちが今置かれている環境や社会情勢を踏まえ、我々が注力すべき3つの戦略領域のカギは何か、について検討を行いました。
そして、我々の業界においても、急速に発展する最先端テクノロジーの活用が、戦略の遂行と関係性が強く、価値創造に最も影響を与える要因のひとつであると捉えました。情報技術の発展は、近年の人工知能(AI)技術の進歩と相まって、時間や空間の隔たりという「壁」をさらに低くするだけでなく、実現可能な業務領域を急速に拡大させつつあります。我々もAI等の最先端テクノロジーと我々の持つ高度な専門性を融合させて、これを活用することにより、プロフェッショナルとしての品質を一層向上させ、高度化し複雑化する社会の課題を解決する能力を培っていかなければならないと考えています。
また、世界に目を向けると、中国の景気減速、英国のEU離脱問題、中東における地政学的リスクの高まり等、国際的な政治・経済の不確実性が増しています。
このような環境においては、グローバルな視点から俯瞰しつつ、大きな方向性や流れを捉え、状況に応じて的確な対応をとることがますます重要になります。
すなわち、我々への期待と責任の遂行、およびその成果に影響を与える二つ目の要因は、グローバルでの総合力の発揮であると考えます。
このため、我々KPMGが提供する業務のあらゆる側面において、あたり前のようにグローバルな協力関係が機能し、的確な問題解決ができることが求められます。

KPMG-Quality プロフェッショナルとしての品質向上

KPMGジャパンは様々な専門性の高い業務を提供していますが、その中でも、我々は社会から付託された「監査業務」を
担う役割の重さを強く認識しています。
公正かつダイナミックな資本市場の形成と発展に貢献するためには、我々は、常に自らの在り様を客観的に見つめ、プロ
フェッショナルとしての誠実さを備えることにより、社会や市場から常に信頼され続ける存在でなければならないと考えています。監査業務の社会的な責任を果たすべく真摯に取り組んでいきます。
また、我々には、社会のインフラとしての監査業務の提供に加えて、税務や各種アドバイザリー業務の提供等、提供する
全ての業務領域において、グローバルに展開する企業に対して高度化・複雑化する経営課題へのボーダーレスな対応が
求められています。高度な専門性を具備したサービスを提供するために、最先端の情報技術を活用するとともにグローバルな視点でのソリューションの提案を行っていきます。


KPMG-Cube クロスボーダー、クロスファンクションの総合力

不確実性と複雑さ、また、極めて変化の激しいグローバル経済の中で、持続的に成長し、価値の創出をめざす組織から「常に選ばれる存在」であるためには、どのような存在であるべきなのか。また、我々はどのような存在としてありたいのか。
KPMG-Cubeという言葉で表現されるクロスボーダー、そしてAudit、Tax、Advisory領域のクロスファンクションでの総合力の中に、そのひとつの解があると考えています。
私は、KPMGというグローバルファームであればこそ提供しうる価値の中に、我々が選ばれ続ける理由を見出し、その強みである「総合力」を最大限に活かす施策を推進していきます。ボーダーレス、シームレスな連携は我々のVision“The Clear Choice”を実現するために欠かせない要件です。
我々は、企業からの複雑、かつ高度な課題解決に向けた要請にふさわしい体制整備をスピーディにすすめるとともに、総合力を強固なものとするために、最先端テクノロジーの活用の浸透や長期的な視野に立ったグローバル人材の育成についても積極的に投資を進めていきます。


KPMG-Career プロフェッショナル人材の育成と高い価値の創造

存在意義として定めた「社会に信頼を、変革に力を - Inspire Confidence,Empower Change.」に関連し、我々の価値創造の源泉かつ最大の資本である「人材」に対する私の考えをお伝えしたいと思います。
我々の人材に対する施策は、KPMGという組織でプロフェッショナル人材を育成し、より高い価値を社会に提供できる源泉を豊かにする活動であると考えています。それは、我々プロフェッショナルファームの社会に対する責任でもあります。
人材の育成は、短期間でなしうるものではありません。進化を続ける情報技術や、優れた機能性を備えたツールがどれだけ発展しても、最後に判断を下し、価値を創造し社会に提供するのは人材に他ならないのです。


社会に信頼を与え、企業や社会が自ら行動し変革することを支援していきます

我々がプロフェッショナルとしての高品質なサービスを提供し、かつ社会や企業から信頼される存在となるためには、その前提として、我々自身がガバナンスを充実し、かつ、透明性を高めていくことが重要と考えています。現在、新たなガバナンスの体制について検討を行っていますが、その取組みの一環として、あずさ監査法人において、異なる経験や視点を持つ外部の意見を経営に反映させることを目的として、2016年7月1日に外部有識者から成る経営監理委員会を設置しました。今後も、KPMGジャパンのガバナンス充実と透明性を高めるために様々な検討や取組みを進めていきます。
我々は、我々の存在意義である、「社会に信頼を、変革に力を」の言葉のとおり、社会に信頼を与え、企業や社会が自ら行動し変革することの支援を目的として、新たな中期経営計画を実行していきます。
そして、社会や企業、そして関係する全ての人々とともに、さらにその先の未来に向けたストーリーを描いていけることを心から願っています。

監査法人のガバナンス強化のために経営監理委員会を設置

あずさ監査法人は、2016年7月1日付で、外部の有識者により構成される経営監理委員会を設置しました。
あずさ監査法人の経営陣が、経営監理委員会から幅広い見識に基づく多様な意見を受けることで、監査法人のガバナンスを強化し、経営の透明性を高め、ひいてはあずさ監査法人の監査およびその他の業務に対する信頼性を向上して資本市場の信頼性確保に貢献することを目的としています。
委員の選任にあたっては、企業経営、法律、産業政策推進といった、監査法人が果たすべき役割と親和性の高い領域における専門性や経験を考慮しました。

お問合せ

 

RFP(提案書依頼)

 

送信